概要
東京地下某所、奥底の大聖杯にてたゆたう沙条愛歌は、ふとした思い付きで、夢を見ようとする。
しかし、根源接続者である彼女が見る夢は色んな壁を越えてしまい、とある平行世界の亜種聖杯戦争にまきまれることとなる。
アルカトラスの第七迷宮の最奥部に設置された聖杯をどうにかする為、愛歌は愛する人にそっくりな人物と迷宮最奥部を目指す。
登場人物
沙条愛歌
本来のセイバーのマスターに憑依する形で参戦。
本人では無い為、弱体化しているがそれでも『色位』レベルの力を持っている。
掴むような仕草だけで1秒とかからずマナを結晶化して手のひら大の塊をつくるくらいしかできないと赤面するほど恥ずかしいらしいが、それでも普通に考えれば、十分規格外である
セイバー
愛歌のサーヴァント。
この聖杯では自分の望みが叶わないと分かっているので、最初から壊す気で挑む。
マスターとは、かなり良好な関係を築いている。
アーチャー
こいつも聖杯をぶっ壊すことが目的な為、セイバー達と共闘関係を結ぶが、真名は隠す。
彼から、この聖杯戦争では本来マスターがおらず、マスターがいるセイバーが特別なことと、残りのサーヴァントはキャスターとアサシンであることをセイバー達に説明する。
キャスター
背格好からして確実に『裏切りの魔女』
アサシン
ハサンであることはほぼ確定だが、詳細は不明。