月山家

つきやまけ

「東京喰種」に登場するキャラクター、月山習の実家。喰種の一族。

概要

月山家は喰種の一族でありながら政財界に多大な影響力を持つ由緒ある名家であり、月山習はその御曹司である。

劇中ではカネキのスポンサーとして住居、資金、情報などを提供している。

漫画で描かれた屋敷は洋館で、アニメでは先に月山邸の一部が公開されており、豪勢な暮らしぶりが窺える。

ちなみにYGの付録“おまビアン”の月山の台詞によると彼の寝室の広さは70平米(約42畳)。別邸も都内に幾つか所有している。

月山家は特殊で多くの喰種が関わっており、もし月山が殺されるようなことがあった場合は月山家の喰種が復讐にくるらしい。

使用人も喰種で構成されており、松前と叶が登場している。二人とも月山に対しての忠誠心は強い。

ある“記念品”として屋敷には幾つものクインケを所有している(捜査官を殺して手に入れたものなのかは不明)。

月山習=父親月山観母=祖父(生存不明)

一族共々変わり者らしく、その奇抜さは喰種の同級生にも知られている。

月山の祖父は冒険家であり、世界各地で珍しいものを大量に輸出入して莫大な資産を築き上げたという。

家族構成は祖父以外に不明であったが、東京喰種:reでダンディーな壮年の男性クロックムッシュが登場。

彼の正体は月山の父親月山観母です。