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魂子の編集履歴2015/06/07 21:51:26 版
編集者:hoozki83
編集内容:本文に追記

CV:雪野五月

六道りんねの祖母であり、堕魔死神のリーダー・六道鯖人の母。

純粋な死神で、死神界において最も優秀とされる名誉死神の一人。りんねの纏う「黄泉の羽織」の元の持ち主。

年齢の割に非常に若々しい外見をしており、「おばさん」呼ばわりを嫌う。実際には「おばさん」どころか「おばあさん」なのだが。「お姉さん」と呼ぶなどしておだててあげると口の軽くなる、わりと扱いやすい人。普段は常に目を閉じており、重大な局面でのみ開くタイプの糸目

が幼い頃、堕魔死神に連れられてきたのを助けた恩人であり、うっかり飴を買い与えて彼女を霊視体質にした張本人でもある。

50年ほど前、来世で鯖になるよう定められた余命わずかな青年の魂を導きに行ったのだが、彼の儚げな笑みに心を奪われあの手この手を尽くして余命を引き延ばし、めでたく結婚。その際の条件として死神業のノルマ増大が含まれており、魂子がこなしきれなかったいわば「借金」が孫のりんねにまで及んでいる――という笑えない説明を周囲には聞かせていた。

しかしそこは名誉死神、ノルマはりんねの幼少期、夫も健在だった頃にきっちり果たしたのだが、その時期には息子・鯖人のろくでなしっぷりも既にエンジン全開であり、息子が作った負債が孫にのしかかっているというさらに笑えない現実がある。

現世でギリギリの極貧生活を送るりんねのことを心配してはいるものの、本人の意を汲んで必要以上に干渉するようなことはしない。

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