CV:竹本英史
概要
志々雄真実の部下で、十本刀の一人。通称『“飛翔”の蝙也』。フルネームは刈羽蝙也。
逆立った髪と、飛空術のために極限まで絞ったガリガリの細い体(身長155cm、体重28kg!!)に翼を装着しているという異様な風体の男。ダイナマイトを爆発させ、その爆風を受けた翼で宙を舞いながら、上空からダイナマイトでの爆撃を行う『飛空発破』という技を使う。
葵屋での攻防戦では弥彦を一方的に追い込むも、一瞬の機転で雨戸に乗って飛び上がった弥彦の『見様見真似龍槌閃』の前に敗れ去る。
十本刀解散後は本条鎌足共々明治政府の間者に抜擢された。
ちなみに小説「炎を統べる」によると、彼の飛空術は納屋にあった巻物に記されていたという。
どうやらこの飛空術は忍術であったらしく、これを受けてか、本人は風魔一族の末梢を自称していたとのこと(真偽の程は不明)。