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ヤオ・ロゥ・デュッシの編集履歴

2015-07-11 13:25:56 バージョン

ヤオ・ロゥ・デュッシ

やおろうでゅっし

柳内たくみのファンタジー小説「ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり」の登場人物。

CV:日笠陽子

概要

特地に住むダークエルフの女性。外見は30歳前後だが実年齢は315歳。

主人公の伊丹達が手負いにしてしまった炎龍に居住地を襲われたため、そうとは知らず集落の代表として、緑の人と呼ばれていた自衛隊に炎龍退治を依頼しに来た事が縁で伊丹テュカレレイロゥリィら3人娘と出会う。


アルヌスにやってきた頃は、冥府神ハーディの信徒として「ヤオ・ハー・デュッシ」を名のっていたが、休眠期の炎龍を起こした張本人がハーディの使徒ジゼルで、ダークエルフが炎龍の犠牲になった事をハーディがなんとも思っていない事を知ると、ハーディ自身に三下り半をつきつけて棄教し、ロゥリィの最初の信徒となる栄誉を得て「ヤオ・ロゥ・デュッシ」に改名した。


※その為、ロゥリィの直信徒第1号を夢見ていたニーナ・エム・マルガリータからは嫉妬されている。


夫とは結婚してまもなく死別、その葬式で言い寄られた男も事故死するなど不幸属性である事を認識しており、何かしらある度に自分がかかわると悪い事になるのではと考えてしまっていた。ロゥリィからもらった五円玉を幸運の護符として身につけると不幸に合わなくなったが、それも無くしてしまい意気消沈していたところ、伊丹から10倍の効果があるといって50円玉をもらい、最終的には500円玉数枚をアミュレットの様な飾りにしつらえていた。実際、500円玉の護符はヤオの命を救う。


伊丹が3人娘やダークエルフ達と協力して炎龍を倒した後は、奴隷=所有物としてダークエルフ族から伊丹に献上された。自身が伊丹の所有物であると言う立場や、3人娘よりも年長で身体も成熟している為か、伊丹に対して、

  • 夜伽の相手は自分がする
  • 皆から見えないところでなら遠慮なく胸を揉んでくれてかまわない
  • 赤ん坊は一人では作れないので協力してほしい

といった性的なアプローチをしかけるが、その思いが成就する気配はない。

(後にそういった積極アピールは「伊丹をドン引きさせる(意訳)」との指摘を受けて控えるようになった)


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