CV:冬馬由美
概要
みつめてナイト
誕生日は1月28日。16歳。血液型はB型。
ドルファン学園高等部の女生徒。スィーズランド出身。
あまり表情を表に出すことがなく、つかみどころのない性格。
基本的に冷淡で素っ気ない対応が多く、なぜか常に手袋を外さない。
ライズ・ハイマーは偽名で、本名はライズ・ヴォルフガリオ・サリシュアン。
敵対国であるプロキアに雇われている傭兵騎士団ヴァルファバラハリアンの軍団長の娘であり、ヴァルファバラハリアンを統率する八騎将の一人で、「隠密のサリシュアン」の通り名を持つ。
彼女の父であり軍団長でもあるヴォルフガリオは、愛娘ライズを、玉砕必至のこの戦争から離脱させるため、あえて安全な敵地ドルファン首都城塞へ潜入を命じた。
常に手袋を外さないのは剣士特有の指の柄傷を隠すためである。
彼女の告白条件を満たす為には、彼女を含む八騎将との一騎打ちにすべて勝利しなくてはならない。
彼女とヴォルフガリオを除く八騎将との一騎打ちにすべて勝利すると、ゲーム終盤嵐の夜にヴォルフガリオが少数の兵を率いてドルファン城内へ侵入するイベントが発生。
ここでヴォルフガリオの正体がドルファン国王デュラン・ドルファンの双子の兄デュノス・ドルファンであり、顔に火傷を負った為王位継承権を奪われた上に命を狙われ側近のキリング・ミーヒルビス共々国外逃亡を余儀なくされた事、王国への復讐の為にキリングと傭兵騎士団を結成しプロキアに雇われ戦いを挑んだ事、ライズが前述の通りデュノスの娘である事が明らかになる。
主人公がデュノスとの一騎打ちに勝利すると、父と仲間達の仇を討つ為自らの騎士としての誇りをかけて決闘を申し込んでくる。
ここで決闘を拒否すると彼女は立ち去り告白出来なくなる。
一騎打ちに応じて勝利した後、好感度が規定値より低かったり、自害を止めないと本当に自害してしまうので注意が必要。
後はエンディング前には手紙を出せば告白出来る。
みつめてナイトR 大冒険編
寡黙な少女。趣味は旅行、政治談議など。好きなものは勝利、強い人、ことわざ。
味覚に異常があり、主人公がスカウトにやってきた時に「豆乳と消毒用アルコールで代用したミルクロワイヤル」を「暗殺用ドクロマーク入コップ」に入れて出す。
とっつきにくい印象の割に他の女の子との相性は概ね良好で、リンダと唯一上手くやっていけるのも彼女のみである。
武器はレイピア。強力な剣技と氷魔法を覚える。敵一列を攻撃するつばめ返しが便利。
装備の好みは実用的なもの。
「異国の軍用制服」「鋼の鎧」「見つかりにくい服」など。
「メイド服」や「ドレス」などを嫌い、全ての衣装を集めない限り水着を装備してくれない。
主人公の命を狙っているかのような言動も見せるが、本当に主人公を抹殺してしまうルートも存在する。