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ゼン白の編集履歴

2015-07-22 16:56:40 バージョン

ゼン白

おうじさまとやくざいし

読みは「ゼンしら」。『赤髪の白雪姫』の白雪とゼンのカップリング。

赤髪の白雪姫』は、あきづき空太による日本の漫画作品。

白泉社『LaLaDX』にて連載が開始され、移籍後は『LaLa』にて連載中。


生まれつき赤い林檎のような髪をもつ薬剤師の少女・白雪は、珍しくも美しい髪色を理由に、生まれ育ったタンバルン王国のラジ王子に愛妾の座を用意される。困った白雪は故郷を出奔、隣国であるクラリネス王国の森でひと休みしていたところ、ゼンと名乗る青年と、彼に同行するミツヒデ木々らと出会う。

不注意で腕を痛めたゼンに、白雪は自前の軟膏を取り出そうとするが、ゼンは警戒を露わに突っ撥ねる。白雪は閉口しつつも自らの腕を打ち付け、薬の効能を証明してみせるのだった。ひとしきり笑ってから非礼を詫び、手当てを受けたゼンは、白雪が一人で森をうろついていた事情を尋ね、彼女宛ての林檎を齧って毒にあてられてしまう――。


一連の騒動を経てゼンの人柄に惹きつけられた白雪は、クラリネスへと居を移し、後に宮廷付きの薬剤師として王宮に迎え入れられる。

一方のゼンも誠実な白雪に好意を抱いていたのだが、なにぶん白雪の気持ちの大半はゼンへの尊敬や献身であったため、双方の想いが恋心として通じ合うのはもう少し後の話。

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