CV:山路和弘
人物像
日本の安全保障を影から支える内閣情報官。
シンフォギア装者風鳴翼の父親にして、装者を統括する立場にある風鳴弦十郎の兄でもある。
冷徹・怜悧な性格の持ち主であり、実の娘である翼を娘ではなく道具として見ており、それによって彼女との間に確執を生んでいる。
国民の生命、財産、権利を守るためには手段を選ばず、時として限りなく非合法に近い手段を講じる事もある。
しかし、それはその状況で最善の手立てを即時遂行するが故であり、特異災害対策機動部二課、そしてそれを再編したタスクフォースS.O.N.G.が行動出来るのも彼による後ろ盾がある事が大きい。
フロンティア事変後、国連のエージェントとして活動していたマリアをS.O.N.G.へ編入させ 政府保有の重要機密であるシンフォギアシステムにエルフナインを接触させる事を推し進めたのも彼であり、その繊細かつ剛腕な手法は静かに燃える炎とも喩えらている。