レレイ・ラ・レレーナ
れれいられれーな
柳内たくみのファンタジー小説「ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり」の登場人物。
概要
CV:東山奈央
特地のコダ村に住む15歳の女の子。
カトー老師のもとで魔法を学んでいた。エルフのテュカやヤオ、亜神であるロゥリィとは違い、普通の人間である。
自衛隊が持つ銃器の原理を独力で理解する、日本語を短期間で習得する、漏斗を用いた成形炸薬に使われるモンロー・ノイマン効果を利用した魔法の開発、自動車運転をWRCドライバー並みにマスターする、特地における最高位の学位である導師号の史上最年少での取得など頭脳明晰。
基本的には無表情で冷静な性格だが、伊丹に近寄る女性に嫉妬したり、対炎龍戦ではキレて饒舌になったりと、決して無感情というわけではない。
暗殺者から狙われたり、後にハーディと出会ったことにより単独で「ゲート(門)」を開く力を手に入れたりと、物語的にも重要な立場を担う。