人物像
漫画妄想戦士ヤマモトの登場人物
真性メガネフェチを自称していて伊達眼鏡を認めていなかったが、
数々のエピソードを経て、次第に伊達眼鏡にも意味を見出していく。
職業は登場当時は高校教師を務めていたが、
めがねっ娘教団布教の為に忙しくなり、教師を辞めて眼鏡店を開くが、
(コンタクトレンズを作りに来た女性にチェーンソーで斬りかかる等問題が有り)
経営不振で店を畳み、最終経歴はフリーターとなる。
教員免許を取得できるぐらいの知性があるだけでなく、
手先も器用な様で、自ら完成度の高い眼鏡を作ったり、
漫画家のアシスタントを努めたり、更には数々の猛者たちと戦ったりと、
意外と本人のスペックは高いが、行き過ぎたメガネフェチっぷりで台無しにしている。
高校教師時代に裸眼の彼女「白鳥由希」が居たが、
メガネフェチのオタクである事を辞めるよう説得され、
それを拒否した為破局。その後も何度かよりを戻すチャンスもあったが、
やはり狂信者っぷりを発揮し破局。
台詞
劇中で教祖南雲が語った眼鏡っ娘を想う重篤な発言には以下のものがある。
裸眼の女に興味なし!
ツルも眼鏡の一部、その美しさに気付かぬようでは真の眼鏡っ娘道を貫けぬ!
キスをしてもめがねとめがねが触れ合わないと、心が触れ合った気がしない!
等など、他にも過激な発言が多いが、激しい情熱が読者の心を揺さぶった。
親族構成
正式語られたものではないが、妄想戦士ヤマモトの著者「小野寺浩二」先生の別作品、
「超時空眼鏡史メビウスジャンパー」に南雲一文字、
「キミとボクとの∞(インフィニティ)」に南雲三成、
という人物が居て3人兄弟の次男ではないかと言われている。
なお、彼らも重篤なメガネフェチである。
実在の眼鏡っ娘教団との関わり
宗教団体おいて象徴となる人物は実在しなくても大丈夫な為、
実在のめがねっ娘教団においても教祖として崇められている。
もちろん運営を取り仕切る役員は実在している。
余談
小野寺浩二先生曰く、妄想戦士ヤマモトの中では1,2番を争う人気キャラで
女性人気も同じく1,2番であるとの話。