概要
昔、クルトの祖父・ハルトマン博士と共に研究をしていた博士。
しかし太陽製造機開発中にした重大なミス(コーヒーをむき出しの電子回路に落とした上に制御装置のコンセントを抜いてしまった)によってひみつ道具職人の資格を剥奪され、「ひみつ道具博物館」のある島から永久追放された過去を持つ。
ひみつ道具職人としての腕前
ひみつ道具を開発したハルトマン博士と同僚だっただけあって、その腕前は大したもの。
持てる技術を駆使して秘密裏に「ひみつ道具博物館」に自分の研究所と作り上げたばかりか、博物館全体を監視するシステムを組み込む等という離れ業をしてのけている。
だが、自信過剰なところがあり、自分の作成したペプラーメタル製造機をいきなり大規模使用して失敗し、あわや世界を滅ぼしかけた。
しかしそれでもめげることなく、最終的に「いつかペプラーメタルを完成させてみせる!」と再び警察からの逃亡&研究生活に突入した。
ただし孫娘のジンジャーからは「いつか本当に世界を滅ぼすかも」と不安がられている。