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高内侍の編集履歴

2015-10-21 12:06:26 バージョン

高内侍

こうのないし

「高内侍」とは、平安時代中期の歌人である。

プロフィール

生誕 不詳
没年 長徳2年(996年)10月

概要

CV:平田絵里子


平安時代中期の女流歌人で、女房三十六歌仙の一人。

名前は高階貴子、通称の高内侍は官職名である。また、息子藤原伊周の官名が儀同三司であることから、儀同三司母とも呼ばれる。

藤原道隆の妻で、藤原道雅の祖母にあたる人物である。


代々学者を輩出した高階氏の出身で、和歌を能くし、詩文に長け、殿上の詩宴に招かれるほどであった。

藤原道隆の妻となってからは、藤原伊周、藤原隆家、定子など3男4女に恵まれた。

だか、道隆が病死してから一変して中関白家は没落の一途を辿り、夫の後を追うように翌年亡くなった。


「百人一首」第54番

「忘れじの 行く末までは かたければ けふを限りの 命ともがな」


関連イラスト

うた恋い。楽描き


関連タグ

百人一首 人物 平安時代 歌人 うた恋い。 儀同三司母 高階貴子


外部リンク

高階貴子 - Wikipedia

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