概要
エドワード・エルリックの持つ銀時計の蓋の裏面に刻まれた言葉である。
エルリック兄弟は禁忌を犯し、母親の人体練成を行い、それが元でエドは右腕と左足、アルは体全部を失ってしまう。絶望に打ちひしがれていた兄弟だったが、マスタング大佐の計らいで国家錬金術師への道を目指すことになる。
そして再起を誓い、不退転の覚悟を示す為に旅立ちの日に生家を焼き払ったのである。この日が刻まれた10月3日であり、エルリック兄弟にとって絶対に忘れられない日として、国家錬金術師の証として与えられた銀時計にエドが刻んだという設定である。