概要
CV:小野大輔
デッドマン・ワンダーランドの囚人である。コード名「オウル」。
罪の枝は、血をシャボン玉のような形状にして爆発させる「オウルズ・アイボウル」。
DWの解体を目指して活動している「自由の鎖」のリーダーでもある。投獄前は骨董屋を営んでいた。温厚誠実で人当たりの良い性格で、状況を天候に喩えるのが癖である。
2年前、妊娠中の妻と死肉祭で戦うことになった際、玉木に嘆願して自ら負けて、罰ゲームを受けて声帯を失い、人工声帯を使うようになった。しかし、玉木は約束を守らず妻は腹を裂かれて死亡し、生まれてくるはずだった赤子もホルマリン漬けにされてしまう。
だが、凪自身はショックでそのことを忘れてしまい、「子どもは外で生きている」と思い込んでいる。
脱獄の際、東弦角に捕らえられて2年前の記憶が戻り絶望するも、ガンタの言葉で正気に戻る。その直後、弦角に撃たれて致命傷を負い、彼を道連れに息を引き取った。