概要
ブラウザゲーム『刀剣乱舞』に登場するキャラクター『同田貫正国』に関係するタグ。
美男子の外見を持つ名刀などが数多と登場するゲーム作中において、
武骨な見た目と実戦刀剣であるという誇りを優先していたり、
芝村裕吏氏(世界観監修担当)によって『同田貫』の集合体という設定が公言されていたりと、
何かと異色な『同田貫』に関連し派生した作品に付けられるタグ。
主に集合体設定の作品に付けられる事が多い模様。
タグ名の由来は、回想にて自らをさして使われた『我ら』からと思われる。
しかし、以下のように、
- 集合体である為に本来の刀種である打刀以外にも、他の刀種(薙刀、槍、大太刀、太刀、脇差、短刀など)を扱うことが出来る。
- 過去、現在の他本丸で顕現された別個体である同田貫正国との意思疎通や記憶の共有、あるいは自我の同化などの混乱がある。※1
- 同刀派の他の刀剣の逸話が正国のものとして組み込まれている。※1
- 同刀派の他の刀剣(オリ刀剣)と同一化、または入れ替わり現象などが起こる。※2
- 同刀派の他の刀剣(オリ刀剣)が同作品内に登場する。※2
…など、二次創作から派生した非公式設定の場合にもこのタグが適応されていたりする。
※1.同田貫の代名詞とも言える昭和天覧試合での鉢試し…通称『天覧兜割り』は、
刀工同田貫正国の作ではなく刀工同田貫業次の作であるという説がある為、
集合体設定という扱いになっていたりする。
※2.同田貫一派…もといオリ刀剣として現在確認されているのは清国、正勝、宗廣などなど。
また、同田貫清国は同田貫正国の兄であるという設定を為されることが多く、
正国の別名でもある同田貫上野介も別個体であると扱っているパターンもある。