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若狭悠里の編集履歴2016/01/06 22:29:16 版
編集者:メラルー
編集内容:文章を調整。
センシティブな作品

概要

CV:M・A・O

私立巡ヶ丘学院高等学校三年。学園生活部部長。アニメ版3話で、学園生活部が出来る以前は、園芸部に所属していたことが明らかになった。みんなからは「りーさん」と呼ばれている。顧問のめぐねえからは下の名前で「悠里ちゃん」と呼ばれていた。

こげ茶色のストレートロングヘアーを、左耳の周りだけバレッタでまとめている。普段はニコ目だが、黄色の瞳でツリ目をしており、左目の下にホクロがある。桜色のカーディガンを好んで着用している。部内でも一番発育が良く、ブラジャーのサイズは大変立派。

家庭的で、みんなのお姉さん的存在(原作5巻の最後の黒板の寄せ書きで、ゆきに「むしろお母さん?」と書かれている)。食事や家計簿などを担当しており、計画的な行動やリーダーシップは抜群。達筆でもある。左利き。しかし、突発的事故には少々弱い。いつもおっとりニコニコしているが、怒らせると怖い。

慎重な性格で、「念のために」と自分に言い聞かせながら、最悪の事態に備えて行動する。

原作では小学生の妹がいる。

アニメでは一話で人物紹介に使われたフォントが独特過ぎてソーさんンーさんと読まれてしまった。

(余談だが、その際に採用されていたフォントはフォントワークス製の「ユールカUB」。)

ネタバレ概要

ゾンビパンデミックが起きた日、園芸部として放課後まで屋上に残っていたことで難を逃れる。屋上を訪れたゆきめぐねえと、逃げ込んできたくるみと一緒に、学校での籠城を始めた。なお、ゆき・くるみとは、事件前からの面識はなかった模様。

その後、幼児退行したゆきの面倒を見ながら、くるみ・みーくんと協力。彼女自身は、家計簿や調理などの兵站(へいたん)を担当して支える。

普段は糸目で落ち着いているように見えるが、一旦崩れると精神的に脆い。また偽りの学園生活と幼児退行したゆきへの依存度も危うい。

見殺しにしためぐねえがゾンビ化して、くるみに噛みついた事を知ってから、精神の均衡が崩壊。ゾンビ化しそうなくるみに怯え、包丁で介錯しようとまで思い詰めるものの、みーくんが薬を持ってきた事で寸前で止まる。

だが、救助に来たヘリが落下した事で、今まで立てこもっていた高校が炎上。事件前から園芸部として世話をしてきた屋上菜園も焼け落ちたことでショックを受ける。

正気を取り戻したゆきの決死の行動でりーさん自身も生き残るが、度重なる事件のショックと、その結果、肩にかかっていた重責の大半が消えてなくなってしまった事から、軽い虚脱状態に陥ってしまっていた。

高校を放棄して「卒業」した後、ゆきの様子が落ち着いてからは虚脱状態が酷くなり、「菜園は大丈夫かしら?」「高校に帰らなきゃ」と口にしたり、あたかもめぐねぇが存在するかのように振る舞い、直後に自分の発言に気付いて誤魔化すなど、異常な行動が顔を見せ始める。

特に、妹の通う学校に辿り着いた頃には、夜中に勝手にゾンビだらけの小学校に入ってしまうなどの危うい面も見せる。

その後、水と食料がなくなり、全滅していたであろう小学校からるーちゃんを連れてくる事で精神的に安定するのだが……?

また、アニメでは菜園の焼けた原因が、折れた避雷針が発電設備に刺さっての出火に改変されているほか、ゾンビ化寸前になったくるみ以外に関しては、精神的なダメージが描写されていない。しかし、「職員用緊急避難マニュアル」発見後、すぐ地下室に行こうとせず、ゆきの誘いに乗って屋上で水泳を始めるなど、事態を先延ばしにする描写が増やされている。一方で、破局は遠くないことも予感しており、精神的に危うい状態であることも示唆されている。

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