概要
リライフ研究所職員。
「リライフ(=ニートを社会復帰させる)」と称し、海崎新太に1年間の高校生活を送る実験に参加することを提案。高校生の姿で新太と同じ高校に通っている。
いつも笑顔を絶やさず丁寧な物腰で接してくるが、時折凄みのある発言をし、しばしば新太を怯えさせる。
同級生を装ってはいるが、あくまでも『観察とサポート』(「リライフ実験報告書」で新太の行動をレポート)のためで、新太との接触は極力控えており、クラスの中では目立たない存在に徹している。
なお、リライフにあたって、「いずれにせよ被験者に関する記憶が消去される」という処遇を悪用して、犯罪行為に走る可能性を考慮し、事前に被験者を観察してその人間性をチェックする役割もある。