発売は1975年に遡り、現在(関東地方に於いて)は「ペヤング=カップ焼きそば」と言うほどの知名度を誇る。
種類が通常サイズと大盛りと2個分の超大盛りがある。
語源は「ペア」「ヤング」から取得、といわれている。
近年では激辛や蕎麦風、イカ墨などのバリエーションが登場している。
長年具材と麺・調味料を入れた二重のプラスチック製カップにそのままプラスチック製のふたをしただけという古風な売り方をしていたため、だばぁ(ペヤングだばぁ)の悲劇を起こしやすい事でも有名であった(最近のカップ麺はふたがシールで密閉されだばあしない)。
(最近はそうでもないが)実はほぼ関東地区にしか普及していないローカルなカップ焼きそばで、関東民が別地方に出かけた際にペヤングが主流で無い事にカルチャーギャップを受けることもあったりする。
あと、桃鉄シリーズの貧乏神のモデルである榎本一夫氏の主燃料の一つとして一部で有名であり、氏の開発したペヤング算なる計算式も存在する。
2014年12月、異物混入が確認されたことにより、自主回収および販売休止の事態になった
だが、販売中止を惜しむ愛好家も多く、ネットオークションに於いてプレミア価格で購入する者まで存在した。
2015年4月に販売再開を発表。
衛生のために工場内をリフォームした他、異物混入を防ぐためにカップを一般的なカップ焼きそばと同じスチロール製に変更。そしてふたがシールで密閉されるようになったことでだばぁの心配もなくなった。しかしだばぁがなくなった事に関しては残念がる人も多いとか。
2015年5月19日、製造・販売の再開が公式でアナウンスされた。
ところが反響は予想以上であり、そのため関東地方以外の地域の販売再開が7月以降に延期されるハプニングもあった。
関東地方の販売は6月8日からで、当初は通常サイズのソース焼きそばのみであった。
2016年3月、廉価版の「ペヨングソース焼きそば」が発表された。
ペヤングの意匠を残した、いわば「ミニサイズ」版と思われる。
当品はご本家が製造販売する正規の商品であり、いわゆる「パクリ商品」ではないことを記しておく。
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ぺヤング (「ぺ」がひらがな) 山田隆夫 堀内恒夫 デビッド・クルサード (顔がそっくり) 川澄綾子 (やはり顔がそっくり)