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MOTHERシリーズのPK一覧の編集履歴

2016-03-10 11:41:18 バージョン

MOTHERシリーズのPK一覧

まざーしりーずのぴーけーいちらん

ここではゲーム「MOTHER」シリーズでのPKについて解説する。

※シリーズそのものについては「MOTHERシリーズ」を参照。


「PK」とは

「PK」とは「サイキック」の略。ファンタジー系のRPGにおける魔法

あたり、使うときには「PP(サイコポイント)」を消費する。パワーポイントではない。

大きく『攻撃』『回復』『補助』の3種類に分けられ、戦闘以外で使えるものもある。


また「スマッシュブラザーズ」シリーズではネス・リュカの必殺ワザとして登場。

二人とも原作で習得しないものを使用しているが、「仲間から教わった」らしい。


表記について

断りがない限り、「MOTHER」を「1」、「MOTHER2」を「2」、「MOTHER3」を「3」とする。

また、登場作品にスマブラを含めない。



※使用者・効果・登場作品など、誤りがあれば訂正・加筆をお願いします。


攻撃系PSI

PKファイアー

  • α/β/γ/Ω

登場:全て

手から飛び出した炎が敵を焼き尽くす火炎のPSI。

対象となる範囲が広いが、PP消費が大きく、対して威力は控えめ。

作品使用者概要
アナ燃費は悪いが、敵全体にダメージを与えられる上に、Ωになると防御や耐性を無視してラスボス以外の敵を一瞬で消し去る破壊力を持つ。
ポーラΩでの法外な威力は無くなったが、多数の敵への強力攻撃という持ち味は変わらず。前列か後列を選んで使う。
クマトラ全体攻撃に戻り、稀に「体に火が残った」状態にして数ターン追加ダメージを与えられることも。
スマブラネス、リュカ初代では通常ワザ、DX以降は横必殺ワザとなっている。イナズマを飛ばし、着弾時に火柱が発生。使用者によって火柱の挙動が異なる。

PKフリーズ

  • α/β/γ/Ω

登場:全て

冷気を生み出し敵を凍りつかせるPSI。

威力に対し、消費PPが少ない。その代わり、ほとんどが単体攻撃になっている。

作品使用者概要
アナ本作に限り、威力は控えめ。だがγは、敵をHP1桁の「ききてきじょうたい」に出来る強力なものとなっている。本作のΩはPKフリーズ系唯一の全体攻撃で、消費PPも低めだが、威力は約80ダメージとまずまずといったところ。
ポーラ、プーポーラのみΩまで使用できる。敵を数ターン凍結させる効果が追加。
クマトラ2と同様。
スマブラリュカ通常必殺ワザ。必殺ワザボタンを押し続けることで操作し、同時に威力も高まる。スマブラ3DS/WiiUでは、ネスもカスタマイズにより、一時的に使用可能。

PKサンダー

  • α/β/γ/Ω

登場:全て

雷を生み出して敵を感電させるPSI。2以降は「フランクリンバッジ」で反射可能。

作品使用者概要
アナα、βは単体攻撃、γは全体攻撃。本作に限り、最高位がγとなっている。機械系の的には効果が薄い。
ポーラ、プープーのみΩまで使用可能。対象がランダムとなっており、また敵の数が4体以下だと外れる可能性もある。また、着弾時に各シールドを破壊する効果ももつ(サイコシールドの反射・軽減効果の影響は受ける)。
クマトラ2と同様だが、反射を無視する。「しびれ」の追加効果がある。
スマブラネス、リュカ上必殺ワザ。使用時は使用者が停止し、発した電撃の操作をする。直接電撃を当てて攻撃するのが基本であるが、自身に当てると電気を帯びながら吹っ飛び、高い吹っ飛ばし力を持つ攻撃になる他、復帰手段としても使用できる。使用者によって電撃操作の精度などが異なる。

PKビームα/β/γ/Ω

登場:1

指先や手のひらから光線を放ち敵を貫くPSI。

作品使用者概要
アナ大概の敵に効き、威力も高め、燃費も悪くはない、優れたPSI。さらにγは即死効果付きで、Ωになると全体に約200のダメージをあたえられる。ただしγは敵も使用し、機械系の敵に効かない。そのかわり敵のPKビームγは「フランクリンバッヂ」で跳ね返せる。

PKひっさつ

  • α/β/γ/Ω

登場:2,3

精神を集中させてできた無属性の念動波で、敵全体に大ダメージをあたえるPSI。主人公(ネス/リュカ)と、彼らに深く関わる敵だけが使える。

名前入力の際に好きな言葉として記入した言葉が名称となる(例:好きな言葉=スマッシュ→PKスマッシュ)。

作品使用者概要
ネスレベルアップで習得。敵の耐性に影響されないが、たまに外れることも。「おまかせでいい」では1番目に「キアイ」が出る。
リュカマジプシー達を超えるほどの強力なPSIで、物語に深く関わっている。全段階それぞれのイベントで入手する。「おまかせでいい」では「LOVE」

PKスターストーム

  • α/Ω

登場:2,3

無数の星を降らせ、敵全体に強力なダメージを与えるPSI。威力が極めて高く、消費PPも相応に多い。

主人公以外の最強PSIという位置づけ。

作品使用者概要
プー修行の末習得した「星を落とす術」。終盤の雑魚敵であるスターマンセンゾ、さいごのスターマンも行使してくるため、サイコシールドが欠かせない。
クマトラ本作では一段階のみ。威力は「2」のΩクラス。
スマブラネス、リュカX以降の最後の切り札。フィールド最上部から流星を落とす。使用者によって流星の挙動が異なる。

PKフラッシュ

  • α/β/γ/Ω

登場:2,3

激しい光を放ち、状態異常を引き起こすPSI。

作品使用者概要
ネス敵全体をランダムで「涙」「へん」「しびれ」にする。β以降は「即死」(作中での表記は「気絶」)も追加。ランクが増す毎に強力な状態異常の発生確率が増加し、涙の発生確率が低下する。
リュカスターストーム同様、一段階のみに。効果は前作のβ以降と同じ。
スマブラネスDXより追加された通常必殺ワザ。フリーズと同じく、必殺ワザボタンを押し続けて操作、同時に威力が増していく。必殺ワザの中で、唯一彼が原作でも覚えているPSIである。

PKグラウンド

登場:3

地震を起こして敵に数回ダメージを与えるPSI。

作品使用者概要
クマトラダメージを与えるだけでなく、敵を転ばせて動けなくすることも。また地震なので空を飛んでいる敵には効かない。HPの最大値で威力が決まるので強い敵ほど効く。

回復系PSI

ライフアップ

  • α/β/γ/π/Ω

登場:全て

怪我を負った仲間や自分の傷を回復する治癒のPSI。

全作品でγでHPが全回復し、Ωの対象は全体となっている。

作品使用者概要
ニンテン、アナπは本作のみ。αはニンテンのみ、β・γ・πはニンテンとアナの両方が、Ωはアナだけが使える。α~γは仲間の一人を、πとΩは全体を回復する。
2ネス、プーΩはネスだけが使える。対象範囲は1と同じ。
3リュカ、クマトラ2と同様。α・βはリュカとクマトラの両方が、γ・Ωはリュカのみ使える。

ヒーリング

  • α/β/γ/π/Ω/スーパー

登場:全て

状態異常を癒し元に戻す治療のPSI。主人公とアナの両方が使える。

作品使用者概要
ニンテン、アナπ、スーパーは本作のみ。αは毒を、βはしびれを、γは石化を、πで眠りを、スーパーで気絶を治す。上位種と下位種で互換性がなく、βで毒を治療したりは出来ない。
ネス、プーΩはプーだけ使える。Ωに近づくにつれて直せる状態異常が増えていく。γ・Ωは仲間をカムバック(蘇生)できる。(ただし、γは時々失敗する上に成功しても全回復には至らないので注意。)
リュカ、クマトラαはリュカとクマトラが、β・γ・Ωはリュカだけが使える。α、βは意識不明(戦闘不能状態)を除いたすべての状態異常に有効(αは1つ、βは複数の状態異常を同時に回復)。γはさらに意識不明から復活させ、Ωはγの効果を全員にかける。(3のγは、2のΩに相当する。)

サイマグネット

  • α/Ω

登場:全て

敵からPSIの力を吸い取るPSI。

作品使用者概要
アナ本作に限り、単体対象のみ、分類が補助となっている。
ポーラ、プーαは単体対象、Ωで全体対象となる。
クマトラ2と同様。
スマブラネス、リュカ下必殺ワザ。エネルギー系の飛び道具を無効化・吸収し、ダメージを回復する。

リフレッシュ

登場:3

仲間を回復する戦闘中のみのPSI。

作品使用者概要
リュカ味方全体が対象で、かけると以後数ターンの間、毎回の行動前にHPが少量回復するようになる。

補助系PSI

オフェンスアップ

  • α/Ω

登場:全て

味方の攻撃力を上げるPSI。ボスや強敵と戦う時に役立ち、複数回使うと効果的。

作品使用者概要
ニンテン規定回数まで重ねがけ可能。後発と比べ、一回の上昇量が大きい。
ポーラ1と同様。
リュカ1と同様。本作のみ名称は「オフェアップ」。重ね掛けすると、1回の上昇量が半減していく。

ディフェンスアップ

  • α/β/Ω

登場:1,3

味方の防御力を上げるPSI。ボスや強敵と戦う時に便利。

作品使用者概要
ニンテンβは本作のみ。αは単体対象、βは全体対象。
リュカΩは本作のみ。βとΩの違い以外は1と同様。本作のみ名称は「ディフェアップ」。重ね掛けすると、1回の上昇量が半減していく。

ディフェンスダウン

  • α/β/Ω

登場:全て

敵の防御力を下げるPSI。効く敵と効かない敵がいるが、強敵にはかけてみて損はない。

作品使用者概要
ニンテンβは本作のみ。αは単体対象、βは全体対象。
ポーラβとΩの違い以外は1と同様。
リュカ2と同様。本作のみ名称は「ディフェダウン」。重ね掛けすると、1回の減少量が半減していく。

クイックアップ

登場:1

仲間のスピードを上げるPSI。

作品使用者概要
ニンテンアナの攻撃用PSIを併用することで、敵を一方的に撃破することが可能。


じげんスリップ

登場:1

次元を捻じ曲げ確実に逃げることができるPSI。

主人公だけが使える。

作品使用者概要
ニンテン逃走可能であれば、敵の強さに関係なく逃げられる。消費PPは高め。

さいみんじゅつ

  • α/Ω

登場:全て

敵一体をを眠らせるPSI。

作品使用者概要
ニンテン、アナ本作のみ単体対象のみ。
ネスαとΩで細分化。αが単体対象、Ωが全体対象。IQが低いほど効きやすい。
クマトラ2と同様。

ブレインショック

  • α/Ω

登場:1,2,3

敵の頭をおかしくするPSI。

作品使用者概要
アナ本作のみ、Ωがサイクロンとなっている。
プー効果が混乱から『敵を「へん」にする』とマイルドになった。IQが高いほど効きやすい。
クマトラ2と同様。

ダークネス

登場:1

敵の視力を奪い目をみえなくするPSI。

作品使用者概要
アナ敵の命中率が格段に下がり空振りを連発するようになる。

パラライシス

  • α/Ω

登場:全て

敵の神経を侵しマヒさせるPSI。

作品使用者概要
アナ本作のみ単体対象のみ。
ネスαとΩで細分化。αは単体対象、Ωは全体対象。あるボスに効くことで有名。
クマトラ2と同様。

シールドオフ

登場:1

敵にかかっているサイコシールド、パワーシールドを引き裂くPSI。

2,3ではPKサンダーに同様の効果が付加されている他、グッズでも代用できる。

作品使用者概要
アナ敵一体にかかっている厄介なシールドを破壊できる。

サイコブロック

登場:1

相手のPSIを封じるPSI。

作品使用者概要
アナ厄介なPSIや強力なPSIを使ってくる敵にかけて、サイマグネットでPPの回復に使える。とても便利。

シールド

  • α/Σ/β/Ω

登場:2,3

味方を物理攻撃から守る防御壁を作るPSI。

作品使用者概要
ネス、プー∑とΩはプーのみ。αはダメージ半減、βはダメージ半減に加え、更に受けたダメージの半分を攻撃してきた敵に反射する。αとβは単体対象、∑とΩはそれぞれαとβの対象を全体化したもの。
リュカ2と同様。前作でのβとΩはそれぞれカウンターα・Ωとなっている。

サイコシールド

  • α/Σ/β/Ω

登場:全て

味方をPSIから守る防御壁を作るPSI。

作品使用者概要
ニンテン、アナαは単体対象、βは全体対象。2,3と異なり、あらゆる攻撃を半減する。
ポーラαは無効化、βは攻撃してきた敵に反射する。αとβは単体対象、∑とΩはそれぞれαとβの対象を全体化したもの。
リュカ2と同様。前作でのβとΩはそれぞれサイコカウンターα・Ωとなっている

パワーシールド

登場:1

攻撃を跳ね返す反射防壁を作り出すPSI。

作品使用者概要
ニンテン、アナ単体対象のみ。ほぼ全ての攻撃を反射する。PKビームγなど、効果がない攻撃もあるが、基本的に有効なので強敵やボスとの対戦には必ずかけておきたい。

 

その他のPSI

テレパシー

登場:1

相手の思ってることや考えてること、言葉の話せない者との意思疎通に使うPSI。

2では普通に話しかけるだけで動物などと意志疎通がこなせる。

作品使用者概要
ニンテン、アナ初めから使えるPSIで、物語を進める上で重要な鍵を担っている。

テレポート

  • α/β

登場:1,2

瞬間移動のPSI。成功させるには助走が必要。

途中で何かにぶつかると失敗してしまい爆発して炭になる(ノーダメージだがPPは消費)。

作品使用者概要
ニンテン、アナ本作では「テレポーテーション」。特性上エンカウントが発生しないため、移動や戦闘が面倒な場合、テレポーテーション→走ってる途中でわざとぶつかる、を繰り返すことで、戦わずに高速で移動できる。
ネス、プーαでは直線、βでは円を描くように助走して行う。
スマブラネス対戦開始時の演出で使用。

PKサヨナラ

登場:2

作品使用者概要
プー幼少時に習得したPSI。\PKサヨナラだ!/
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