作品内容やキャプション部分で愚痴っている投稿に付けられるタグ。
人生の9割は、きっと思い通りにならない事ばかり・・・
そんなものだと受け入れて、1割の思い通りになった事を喜べるなら、きっと幸せ・・・
・・・そううまく受け入れられないってのも事実ですけれど。
注意
愚痴というのは“自分が言っても仕方のないこと”、“自分にはどうしようもないこと”を含めた不満や文句など極めて感情的な理屈に基づいたものであり、論理的な思考でその対象の問題に何らかの形で改善や解決を求める“批判”とは根本的に違うことに注意。
PixivやTwitterなどをはじめとするネットではそんな愚痴をさも正当な批判のように扱い、加えてその愚痴を向けている相手(対象)に対してその存在を全否定するような度を過ぎた内容になっているケースも増えてきている。
自分がする上ではさぞ気持ちがいいのかも知れないが、他人(例え自身と親しい人間であろうと特に関係のない不特定多数の人間であろうと)がそれに共感、同調してくれるとは限らず何かしらの反発を受ける可能性もあり、場合によってはリアル・バーチャル問わず自分の対人関係に悪影響を及ぼすこともある。
確かに自分が不満に感じたことを愚痴なりなんなりで吐き出してそれ以上ストレスを貯めないことは重要だが、する場所やする相手は出来る限り選ぶべきであろうし、何より対象への批判および諫言とはきちんと区別を付けて使った方が良い。また、一度言った愚痴をまた別の場所や別の時に言い出すのももはやアンチ的な執着と取られかねないためこれも控えた方が良い。
「いちいちつまらねえ事を愚痴ってんじゃねえよ」←これも立派な愚痴だが、これを実際に言われて不愉快に感じたのならそれは最初に自分の言った愚痴に対して向こうが感じた不快感の表れでもあり、相手が自分が愚痴を聞かされてどう思うか、自分が他人の愚痴を聞かされたらどう思うかも考えるべきだろう。
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