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李書文(Fate)

りしょぶん

Fateシリーズに登場するサーヴァント。 若年期で召喚される場合と老年期で召喚される場合がある。

プロフィール

真名李書文
クラスランサー
性別男性
身長166cm
体重60kg
出典史実
地域中国
属性中立・悪・人
ILLUSTワダアルコ(Fate/GrandOrder)
CV安井邦彦

ランサーとして召喚されても基本性能は特に変わりない。

概要

帝都聖杯奇譚』に登場する「槍兵」のクラスのサーヴァント。コートを着た老人だが、『神槍』とうたわれる程の超絶的な槍捌きを持つ。

晩年期における李書文がランサーとして現界している。帝都で虐殺の宴を繰り広げる鬼武蔵を止めるためにマスターとともに現れた。

Fate/GrandOrder』では第五章「北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム」で登場。

ただし、Fate/EXTRAと同じ肉体が全盛期である若年期の姿で召喚されている。

真名

ランサーとして召喚された、肉体が全盛期の李書文。

近代の生まれでありながら、数々の伝説を刻んだ中国の伝説的武術家。

清朝末期、滄州に生まれた李書文は八極拳を習い始めるとたちまち頭角を表し、拳法史史上でも最強と謳われるまで上り詰めた。

千の技を学ぶより一の技を徹底的に磨き上げることで、文字通りの一撃必殺を体現した。

八極拳の使い手としてももちろん名高いが、槍技の精妙さは「神槍」として讃えられたほどの腕前。

人物

基本的に強いサーヴァント相手なら誰とでも戦いたがるが、彼が誰より戦いたいと願っているのは――老人の李書文である。

能力

李書文に該当するクラスはランサー、バーサーカー、そしてアサシン。

そして、李書文はまた「老人」として召喚される事例も存在する。

肉体の全盛期は当然、青年時代を基準とするが、彼の武術が全盛期を迎えたのは老境に差し掛かった頃だから、と推測されている。

青年時の李書文がアサシンとして召喚されることもあれば、老人の李書文がランサーとして召喚される例もある。

ステータス

筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
BCAEE-

保有スキル

中国武術(六合大槍)(A+++)中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、Aでようやく“修得した”と言えるレベル。+++ともなれば達人の中の達人。ランサーとして召喚されているが、槍術含めて八極拳を極めている。
絶招(B)詳細不明
圏境(B)気を使い、周囲の状況を感知し、また、自らの存在を消失させる技法。 極めたものは天地と合一し、その姿を自然に透けこませる事すら可能となる。
対魔力(D)

宝具

神槍无二打(しんそうにのうちいらず)

  • ランク:なし
  • 種別:対人宝具
  • レンジ:2〜5
  • 最大捕捉:1人

『燕返し』または『无二打』同様に宝具として昇華されるまでに極まった術技。

効果はアサシン召喚時の『无二打』と同じだが、槍を持つ分レンジが幅広い。精密動作性も素手とさして変わらないと推測される。

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