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李書文

りしゅううぇん

20世紀に実在した武術家にして数々の武勇伝を残した化物である。
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概要

李書文は河北省滄州市塩山県出身の中国武術家。字は同臣。八極拳の門派・李氏八極拳の創始者である。

拳法を習得した経緯

1864年、武術の郷と名高い滄州の貧しい農民の家に生まれた。生活苦のため劇団に入ったが、足に重傷を負い家に帰されることになった。 故郷に戻った李書文少年は、武術を学ぶことを決心し、黄四海、張景星、金殿臣より八極拳を、黄林彪より劈掛掌を学んだ。 昼夜を問わず練習に没頭し、急速に実力をつけた李書文は、師や兄弟子からも一目置かれるようになっていった。

数々の化物じみた武勇伝

・拳法で急速に実力をつけた頃、練習の際は誰に対しても容赦がなく、常に対戦相手に怪我をさせたり殺傷してしまうこともあったため、李狠子とあだ名された。
・小柄で痩身だったが、その体格・外見に似合わぬ怪力の持ち主だったと言われる。燕京一の力自慢が李書文に力比べを申し込んだ際、李は長さ三尺の鉄棒を石壁に突き刺しこれを抜くよう言ったところ、男は半日にかけて棒と格闘するも終に抜く事は出来なかったという。
・得意技・猛虎硬爬山の鍛錬においては、重さ100kg以上もある石製のローラーを、2m余りの段差がある畑の上階へ投げ上げていたと伝えられる。
・山東省で「鉄頭王」と呼ばれた武術家との果し合いにおいては「あなたは私を3回打って良い、そのあとに私が一度だけ打つ」と言い放ち、怒った鉄頭王が渾身の力で書文を3回打つがビクともせず、そのあとに書文が脳天に掌打を打ち込むと、相手の頭が胴に沈み即死した
・北京にて行われたある武術家との試合では、決め技の前の牽制の突きだけで相手を打ち殺してしまい逮捕されぬよう慌てて滄州へ帰った。
・このように、殆どの対戦相手を牽制の一撃のみで倒したことから「二の打ち要らず、一つあれば事足りる(一撃あればたりる、二撃目はいらない)」と謳われた。
・八極拳の槍術・六合大槍も得意とし、燕京にて槍術の名人をことごとく倒し「神槍」とよばれ、壁に止まっていた蠅を壁を傷つけることなく全て槍で突き落としたという逸話も残されている。
・弟子にも「千招有るを怖れず、一招熟するを怖れよ(多くの技を身に付けるより、ひとつの優れた技を極めよ)」と説いている。

関連タグ

中国拳法 武術 八極拳
アサシン(Fate/EXTRA)Fate/EXTRAに登場した李書文をモデルとしたアサシンサーヴァント。こちらではアサシンのクラスとして召喚されたため素手で戦う。「二の打ち要らず」の逸話から、ゲーム中では「相手の残りHPの9割のダメージ」という凄まじい必殺技を持つが、これは主人公の策で弱体化しているため、本来は文字通り一撃必殺だったと思われる。Fate/GrandOrder第5章ではついにランサーとしての李書文が登場。第5章クリア後にストーリー召喚に追加される。

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