サラ・ブラウン(ダンス・マカブル~西洋暗黒小史~)
さらぶらうん
ダンス・マカブル~西洋暗黒小史~の登場人物。
概要
「この町に魔女なんているのかな?ねえメアリー?」
ダンス・マカブル~西洋暗黒小史~に登場する町娘でスマホやインターネットのバナー広告で嫌というほど見られた方は多いと思われる。
一人称は「私」。商人の娘で勝ち気な性格の黒髪のロングヘアーが特徴の美少女。黒か赤系のドレスを着ている。気は強いが本来は優しく温和でレズビアンと思われる。親友にメアリーという少女がいる。町にやって来た魔女狩り将軍を自称するマシュー・ホプキンスにより産婆のアビゲイルが逮捕され、鞭打ちの拷問を受けたアビゲイルが咳の薬を貰っていたメアリーを告発してしまい、今度はそのメアリーが水を飲まされる拷問を受けサラの名前を自白した為に「魔女」として逮捕されてしまう。ホプキンス、ジョン・スターン、メアリー・フィリップスの目の前で全裸になるように強要され、全身を調べられ、ジョンとホプキンスに股間にある陰部を「第三の乳首」であるという言いがかりをつけられ逮捕されてしまう。身元がしかっかりしていたこともあり一度はホプキンスの気まぐれの恩赦により釈放されそうになるが、親友のメアリーと知り合いのアビゲイルらが殺害されたことに怒ったことでホプキンスの処刑対象となる。不眠の刑という眠らせない拷問による幻覚と幻聴により裁判中に叫んでしまい魔女として認定されてしまう。そして全てを失い絞首刑となるが、最後まで屈せずホプキンスに一生消えない恐怖を与え彼を苦しめ、無念を晴らすことに成功した。原作者もブログで認めているが容姿が神代マヤに酷似している