ホクロ(ドラえもん)
CV:松尾銀三
概要
『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』に登場した犯罪者、熊虎鬼五郎のクローンの1人だが彼だけ上唇にホクロがある。
気が弱く優しい性格でいわば熊虎の「良心」。
ホクロという特徴がありクローンの中では目立ったため、鬼五郎本人からハシゴの運搬や見張り、金塊(種蒔く者)の湖へのすもぐりなど面倒な仕事を押し付けられていた。
泳ぐのが苦手であり、これはオリジナルの鬼五郎の特徴を受け継いだものである。(劇中で「俺は社長のコピーですよ、泳げないの知ってるでしょう!」と言っていた)。
熊虎鬼五郎の中では1番優しく、ドラえもんたちに協力していた。
大長編のみ歌には自信があるといっているが、実際はジャイアンよりはましだが相当な音痴。
捕らえることに成功した元の鬼五郎とクローン達を元の1人に統合した際に彼がオリジナルの鬼五郎として生まれ変わり、警察へ自首する事を告げ地球へ帰って行った。
その後はテレビニュースなどからすると、実際に約束を守って自首したようである。