柊晶

ひいらぎあきら

柊晶とは、アニメ「ヴァルキリードライヴ　マーメイド」のキャラクター。

『この島から脱出しましょう・・・僕らの、未来のために・・・』

プロフィール

アームドウイルス感染者を隔離する人工島「マーメイド」内の「城（フェステ）」の自治組織「ヴェルター（番人）」のトップである。

「グヴェルネア（知事）」と呼ばれ、詰襟の白い軍服のような姿をしており、島内唯一の男としてカリスマ性と美貌もあり「晶様」と呼ばれ島内の少女達の憧れの対象となっている。処女まもりも彼に憧れる１人で部屋にポスターを張っているほど。

以降、7話以降の重大なネタバレを含みます。閲覧の際は御注意下さい。

声優が女性であること、腰回りが妙に細いこと、「アームドウイルスは女性のみ感染」という設定から視聴者達には早くから「本当は女じゃね？」という声があったが、案の定7話で女性であることが判明。

実は財閥のお嬢様で、母・結の命により男性として島に入っていた。爆乳だが男装時は無理に抑えており、時折ロングヘアのウィッグに女性らしい服装でこっそり出歩くこともある（島に来る以前の格好もロングヘア）。

パートナーのエクスターは「シュリ」という人造エクスター。シュリは「ソルジャー」を養成する組織から結が密かに入手した人造アームの技術が一部使われている。

風巳とりの以外にこのことは知られていなかったが、ひょんなことからウィッグが戦闘ついでにとれてしまい敷島魅零にもバレてしまう。

9話で相良百華と彼女にそそのかされたシャルロット・シャルゼンに対決を挑まれ、一端は彼女らを一蹴するものの百華の圧倒的な力に敗北しシュリを破壊され、服を裂かれておっぱいが丸見えになり女性だということが皆に露見してしまい、知事の地位もシャルロットに奪われる。

その後百華らに痛めつけられていたが魅零に救助された。

最終回では半壊したシュリを使って魅零の戦いを支援する。

男装時にはわざと声を低くして喋っているが、とりのの前で女性らしい服装をしているとき、女性とバレて以降は普通に女らしく喋っている。

作中では特定のパートナーはいないが、小説の回想で榊遥という彼女がおり、彼女との行為で互いにウイルスの感染が発覚。

共に逃げようと持ち掛けられたが、逃走に成功した話がないことや家族にまで迷惑をかけることから無理だと考え、闘う意思を示した晶の考えによって離れ離れとなったことが語られている。

ちなみに描写からすると晶はバリネコ。