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永倉豪の編集履歴

2016-04-25 22:57:56 バージョン

永倉豪

ながくらごう

あさのあつこの小説『バッテリー』のメインキャラクター。 ※メイン画像左

概要

ラジオドラマ版 声:二見史龍 アニメ版 声:畠中祐

映画版 演:山田健太 ドラマ版 演:高田翔


新田東中学校1年野球部。

小学時代は少年野球チーム「新田スターズ」に所属していた。

顎のはった四角い顔で、身体に似合わず丸いかわいい目をしている。

横にも縦にも大きく身体全体の線が、がちっと太い。よく高校生に間違われる。

人物

ポジションはキャッチャー

優秀な捕手であり、その実力は瑞垣俊二に『稀有なキャッチャー』と評価されるほど。

小学時代に巧の投球を見て以来、彼の球に魅了され、彼の球を受けることを切望し、広島まで試合を観戦しに追っかけをした。

永倉病院の跡取り息子で、中学では勉強に専念するため野球をやめることになっていた。

巧が新田に引っ越してきて、初めてその球をミットに捕らえたときから巧の球を受けること、受け続けることを決意をし、野球を続けることになる。


性格は穏やか。温厚で、包容力があり他人への面倒見も良い。巧の弟である青波にもよく懐かれている。

何でもやってあげようとする母親への一種の反抗からか、何事もきっちりしていてそつがない。

医者の跡取り息子なだけあり、成績も優秀で料理も得意。

まっすぐな性格だが頑固な面も持っている。何事も中途半端に取り組むことができず常に全力であるが、それが災いして自分を追い込みすぎてしまうこともある。

いつか「天才」である巧に追いつけなくなることを内心ずっと恐れ続けていた。

そして才能の違いを見せ付けられても尚、巧の球を捕るという快感を捨てる事が出来ず深く悩む事になる。


関連タグ

バッテリー 原田巧 東谷啓太 沢口文人 吉貞伸弘

原田青波

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