概要
ファンタシースターユニバースシリーズに登場するロボット。
「これ、古くないですか?」という台詞とともにアイテムを貪り、
高価な基板と素材からモノメイトを作り上げる頼れるパートナーである。
余談だが、PSUβテスト初期にはプレイヤーの「ぬるぽ」という発言に「ガッ」と反応していた(後にアップデートで反応しないように)。
外見について
初期段階では球体であるが、
アイテムを与えることで成長していき様々に姿を変えて行く。
だが、様々と言いつつも最終的には幼い顔つきのロボ娘にしかならなかったりする。
とはいえ、メイド型(GH-41X系)、ダンサー型(GH-42X系)、ウェイトレス型(GH-43X系)、マジシャン型(GH-44X系)、ナース型(GH-45X系)と、個性自体は豊富である。
後にボーイ型(GH-47X系)、バトラー型(GH-48X系)、ペット型(GH-49X系)、ドラゴン型(GH-50X系)、レトロ型(GH-51X系)、ウェイター型(GH-52X系)が追加され、ロボ娘以外の選択肢も少数ながら登場した。
また、サイズがプレイヤーキャラクターに比べて小さい。
派生
PSO2のEP2からは類似したシステムの「サポートパートナー」を作成可能。
こちらは通常のキャラ製作時同様に3(4)種の種族から選択、容姿とクラスを設定して登録する。
製作した後はマイルームに専用のコンソールを置く事で、資材調達系のミッションに出かけてもらい
クリアに必要に資材を集めて来てくれる。
最大作成数は1キャラクターにつき現在5体まで。2体目以降はACを支払って追加パスを購入する必要あり。
また、ミッション開始時に戦闘メンバーとして連れて行く事も可能。
この際の能力値は装備品のレアリティによって決定されるので、いい物を持たせてやろう。
クラスの成長に必要なのは探索オーダーのみであり、主人のメインクラスの中で一番高いレベルまでしか成長しないので、主人もきちんと成長する必要がある。
性格や好感度が設定されており、初めの内は緊張していて一度に依頼できる探索ミッションも少ないが、ミッション中の自分の製作したパートナーの防衛Eトライアルをこなす事で好感度を上げていく事で一度に依頼できるミッションの数も増えていき、コンソールで話しかけた時にアイテムをくれるようになる。好感度が上がると義務的でぎこちなかった報告メールの文面や口調がだんだんと変化していくので必見。
性格は主人が信頼に足る人物になってから、明確な方向付けができるようになる。これにより会話やメールの文面、ミッションに同行させた時に使用するPA・テクニック・スキルの方向性が決まる。
なお、探索終了後に性格変更の選択肢が出る事があるので、現在の性格以外の行動も見てみたいという時には試してみよう。
ちなみに大きさはプレイヤーキャラのほぼ半分くらい。
関連イラスト
1キャラクターに対して1体与えられるというシステムであるからか、
各パートナーマシナリーが単体で描かれる場合が多い。
だが、プレイヤーキャラクター+パートナーマシナリーといったイラストや、
複数のパートナーマシナリーを描いたイラストなども存在している。