ポイズンカービィ

ぽいずんかーびぃ

『星のカービィ』に登場するコピー能力の一つ

概要

カービィが「毒」の力をコピーした形態で、猛毒を吐き出して攻撃する。

恐るべきピンクの悪魔は、ついに毒すらも自らの能力にしてしまった。

カービィの体内で成分が変化するのか、コピー元の敵にも効くようになり、酸性であるのかブロックなどの無生物も簡単に破壊できる。

一見"待ち"重視なコピーのようだが、積極的に重ね掛けできる毒のスリップダメージが凶悪で、ザコはもちろん中ボスやボスとの闘いでもかなりの効果を発揮する能力である（ただし3Dのフィールドでは毒が仕掛けにくい）。

毒液が激しく噴出している毒蛇のような冠をかぶり、危険性を示しているのか髑髏を模した飾りが付いている。インタビューによるとイメージは「汚染されたウォーター」のようで、実際「清」と「濁」の関係ながら似た性質を持つ。

しばらく地面に滞留する毒液を前方に吐き出す。自分は踏んでも大丈夫だが敵が踏むとダメージを受ける。

空中から斜め下に放つ「べたべたべったん」という技も存在する。

前方に毒の霧を吹き出す。こちらも一定時間その場に滞留しダメージを与え続ける。

強風に流される特性と、地形を貫通する特性がある。

毒液の波を作り乗って移動する。発動中はほぼ無敵で移動跡には毒が残る。

能力帽子から毒液をタワーのように噴出させる。

そのまま左右に傾け範囲攻撃する「どくどくワイパー」も使用できる。

毒液まみれの手で格闘をしかけ、最後に大量の毒液をまき散らす叩き付けを行う。

しばらく転がった後に弾ける毒の塊を投げつける。