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国信慶時の編集履歴

2016-05-22 09:25:02 バージョン

国信慶時

くにのぶよしとき

国信慶時とは、小説『バトルロワイアル』の登場人物。

※以下は、小説版をもとに作成しています。


概要*

城岩中学校 三年B組 男子出席番号7番


容貌*

愛嬌のあるぎょろりとした目、達観したようなオヤジくさいところがある。


体格*

ひょろりとやせた身体つき。


友人*

七原秋也とは、同じ”慈恵館”で過ごしたもの同士、腐れ縁で仲がよい。


その他*

いつも愛想がよく、およそ腹をたてることはない。自分が馬鹿にされようが、こづかれようが、大抵のことは笑って許せる大らかな人物。(だが、自分が心から愛するものを傷つけられたときは、激しく反応) 愛称は、”ノブさん”。中川典子のことが好き。七原には、修学旅行のひと月半ほど前に打ち明けている。


印象*

ちょっとのんびりし過ぎていて信史には物足りない感じ。それでも、ごくごく、いいやつ。(by三村)


過去*

七原が入る前から、”慈恵館”にいる。両親の不倫により、”慈恵館”に、預けられる。私生児。


関係人物*

安野良子先生・・・”慈恵館”の現館長。母親が、前館長だったため、引き継ぐ。きれいな女性。秋也、慶時五歳時に高校生だったことからして、二十代半ばから後半? 熱心なクリスチャン。


”慈恵館”雑用係・・・三年前まで、”慈恵館”で、雑用係をつとめる。陽気な四十過ぎの男。薄くなり始めた髪を、うなじの上で跳ね上がる形になでつけていた。現在は、南樺太の強制労働キャンプにいるらしい。去り際、慶時に、古い自動巻きの腕時計を、秋也には、ギブスンのエレキギターとロックのテープをくれた。

「また帰ってくるよ、秋也。慶時。ツルハシでも振りながらしばらく”監獄ロック”でもうたってるさ」(P260)


”エディ”・・・”慈恵館”で、飼われていた犬。自動車に、ひかれてしまう。

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