ゼルドリス
ぜるどりす
鈴木央の漫画「七つの大罪」の登場人物。
概要(ネタバレ注意)
魔神族の少年。魔神王直属精鋭部隊<十戒>の一人。
聖戦に敗れた後、長らく封印されていたがフラウドリンの暗躍によって復活した。
外見はメリオダスと瓜二つで黒髪。声まで似ている。
同じ十戒のエスタロッサの弟であり、メリオダスの弟でもある。つまりは三兄弟(現時点では)の末っ子。
<十戒>の中は年少(外見)の部類に入るが仲間を統率している。
四種族側に寝返り、魔神族を敗北に追いやったメリオダスに深い恨みを向けており復讐を目論んでいる。
かつて魔神族に隷属し、謀反を企んだ吸血鬼一族ゲルダに特別な情を抱き、処刑せず封印した。
後に番外編『エジンバラの吸血鬼』の悲劇が起こるのだが、吸血鬼一族は<七つの大罪>によって滅びた。
メリオダスからは出来損ないの兄貴として負い目に感じられている。
七つの大罪学園
伝説の不良組織<十戒>の一人として登場。
エスタロッサは例外に同窓会では揃って仲間の顔を忘れていた。
体育祭の出店では兄と一緒に生徒を使ってタコヤキを作り、集団中毒事件を起こした(良い思い出とのこと)。兄弟揃って料理下手なのは同じらしいが、メリオダスとは異なり本人達に自覚はない。