芥川龍之介(文豪ストレイドッグス) × 太宰治(文豪ストレイドッグス)のCPタグである
※以下、単行本、小説ネタバレあり
まず、六巻巻末にて、芥川と太宰の出会いでは『僕が生きる意味を与えられるか』という芥川の問いに対して『与えられる』と太宰が断言している。
単行本三巻では『今だから言うけど君の教育には難儀したよ。飲み込みは悪いし、独断先攻ばかりするし。おまけにあのポンコツな能力』と芥川を罵倒する発言をしているが、
小説二巻で太宰は『最初に貧民街で見かけた時は、慄然としたよ。彼の才能は桁外れだ。彼の異能はあまりにも破壊的すぎる。それに彼自身も中々頑固だ。あのままほうっておいたら力に振り回されて遠からず自滅していただろうね』と太宰は芥川の居ない所では彼を褒める一面も見られる。
単行本9巻の組合との対戦時には、探偵者の中島敦に芥川が攻撃を仕掛けるが、太宰と繋がっている通信機を船の外に投げ捨てられ、それを必死にキャッチした芥川は、その通信機に向かって太宰の名前を呼ぶもその声が太宰に届くことはなかった。
そして戦争終了後『強くなったね』といわれ、肩に手をぽん、と置かれた芥川はその場に倒れた。芥太伝説の肩ぽん回である。