投手の投球フォームの一種であり、横から腕を出すようなフォームであり、日本語で「横手投げ」と言う。
横から投げる為、右投手なら右打者、左投手なら左打者はリリースポイントが見づらいため、強打の左打者が多いプロ野球では昔から多くの球団で左のサイドスローの選手を一軍登録させワンポイントとして準備させていることが多い(有名どころでは松井秀喜投手に対する遠山奬志投手など)。
球速は上から投げる(オーバースローやスリークォーター)より落ちるが林昌勇投手は時速150キロから160キロの速球を投げることが出来、ヤクルト在籍時に時速160キロの球速を記録している。