概要
アンパンマン映画4作目の作品『つみき城のひみつ』にて、アンパンマン達の前に立ちはだかる敵キャラクター。
古来つみき城を創り上げた伝説のロボットとして、地下の奥深くに封印されていた。
ウッドラーは城の中枢その物でもあり、無闇に蘇らせると城及び島全体に災いを呼ぶと言われている。
ウッドラーの力で二つの島を支配しようと、ばいきんまんが操縦した事で復活し、オリガ姫を攫ってそれを邪魔するアンパンマン達の攻撃すら受け付けず、暴れまわった。
最期はオリガミマンとその仲間たちによる援護で身動き取れなくなった所で、高い塔のてっぺんから落下し、バラバラになった身体は二つの島を繋ぐ架け橋となった。
ちなみにウッドラーは元々ばいきんまん側の戦力という訳ではなく、城の守り神的存在であったが、後にTVアニメ版にて、ばいきんまんが連れてきたロボットとしていくつか登場(特につみき関連のエピソード)し、完全に敵サイドの印象が強くなった。
能力
基本的に弱点となる頭の操縦席を攻撃されない限り、身体が砕かれてもわずか数秒で元に戻れる。
優れた再生能力を用いて初登場したロボットとしては、決め技であるアンパンチが効かなかった珍しいキャラでもある。
TVアニメ版では、腕からマシンガンのように連射する武器を装備した個体も顕在する。
さらに理由は不明だがメロメロパンチに弱い。コイツ本当にロボットなのか…?
関連タグ
ブロック王子・・・恋のライバル(?)