コロッサス(グラブル)
ころっさす
概要
バルツ公国の地下工場で眠っていた星晶獣｡見た目はまんま鎧なのだが､胸の部分がヒトが息を吸う時の様に伸縮する等､生物的な面影が垣間見れる｡というか見た感じは完全に無機質なゴリラ｡
ティアマトのような人々の守り神としてではなく､覇空戦争時に対星の民の切り札としてドラフ達に作られていた物がそのまま残った存在である。つまりは星の民ではなく覇空戦争時のドラフ族によって生み出された星晶獣である｡そのためか、本編で戦う他の星晶獣との戦闘曲は「大星晶獣との戦い」であるのに対し、コロッサスだけ「バトル４」である。
本編では憎悪にアテられ､同時にコロッサスの存在を知ったたザカ大公の暴走と､それに乗じた帝国の陰謀により覇空戦争時につもりにつもってた怨嗟､憎悪をそのままに永い眠りから覚めてしまう｡起動したコロッサスは辛うじて主人公たちの活躍とルリアの力により破壊されたものの､複数製造(もっというとコロッサスを作ってた工場が)されており、最初の起動によってアテられた別の機体が目覚めてはバルツから暴走を止める依頼が届くようになる｡
召喚石としてはマグナ共々､敵の防御ダウンというデバフをかけるため､攻めの編成を組んだ時は使いやすい｡
コロッサス・マグナ
ザンクティンゼル(主人公の故郷)の祠をいじったら現れてしまった、大いなる鋼の巨人｡どこか生物的な外面が完全な鎧のようになったものの､その装甲には血の様に赤い線が流れており､無機質ながらどこか有機的な一面も残している｡あと剣がすごくかっこいい｡
特殊行動もしくはオーバードライブ時の大技で使う「次元断」はカーバングルやファランクス､自動復活等の対策をしなかった場合､数万単位の大ダメージを与えてこちらのキャラを真っ二つにしてくる。HLにもなれば連発するようになるため､守りを固めた編成で迎え撃たないとその巨躯にモノを言わせた容赦ない次元断の猛攻で各個撃破されるだけとなる｡
なお､通常のコロッサスは倒した時に装甲がポロポロ落ちたが、マグナはそのまま体を縮こませて消えていくだけである｡