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先生(ドラえもん)の編集履歴

2016/07/04 10:36:31 版

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概要

CV:加藤治雨森雅司(日本テレビ版)、沢りつお→加藤治→井上和彦田中亮一(テレビ朝日版第1期)、高木渉(テレビ朝日版第2期)

本名は先生英一郎。(テレビ朝日版第1期でのみ登場)。本をひっくり返したような髪型に眼鏡の、固太り体系のおじさん。

のび太達のクラスの担任教師。厳しい性格でいつも恐ろしい量の宿題を出したり、宿題忘れや遅刻すると廊下に立たされるという、古風なタイプの教師である。

ちなみに生徒を廊下に立たせるのは体罰に当たるとされ、日本国憲法第26条「教育を受ける権利」に違反するとして禁止されている。もっとも作者藤子・F・不二雄の存命時はほとんど黙認されていた。

有名なセリフは「廊下に立っとれーっ!(廊下に立ってなさい!)」。

厳格に見えるが結構お茶目な所もあり、のび太から取り上げた玩具で遊び始めたこともある。

のび太の成績不振にいつも頭を悩まされており、学校始まって以来の0点獲得記録を取ってしまった時には完全に呆れ果てていた。放課後のび太に会う度に本人の事情も無視して長い説教をしたり、彼を自分の家に連れていき無理に宿題をさせている。しかしそれは彼を努力させようとしているからで、のび太が大量の宿題をやってきた(もちろん間違いだらけだが・・)ときはしっかり皆の前で評価していた。

因みにのび太の家庭訪問に行くときは、よくドラえもんの道具で酷い目に合っている。

初期にはボロアパートに住んでいたが、いつの間にか借家に引っ越していた。

劇場版「のび太の結婚前夜」では成長した教え子同士の結婚式に招かれ、感慨深い様子を見せていた。

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