厳禁トリオ
げんきんとりお
漫画『落第忍者乱太郎』及びアニメ『忍たま乱太郎』の立花仙蔵・福富しんべヱ・山村喜三太のトリオ。
概要
第9期からアニメ『忍たま乱太郎』において一年に一回放送されるアニメオリジナルシリーズ
「厳禁シリーズ」に登場する3人を指す。
このシリーズは18期で十周年を迎えた。
内容は、学年一冷静な火器の使い手立花仙蔵(CV:保志総一朗)が、湿り気に縁のある一年は組の福富しんべヱ、山村喜三太になぜか付きまとわれ、翻弄されるというもの。
回を重ねるごとに仙蔵のしんべヱや喜三太に対する拒絶反応が強くなっているが、2人が困っているときに気遣ったり、忍務は二の次にして助け出そうとするなど、先輩として後輩を思いやる描写も描かれている。
最後は毎回爆発オチがお約束の展開。
原作49巻おまけ小冊子の原作者による仙蔵ラフスケッチに「しんべヱのハナ水や、喜三太のなめくじによって火薬がしけり、苦境に」という言葉が添えられていたので、これが元ネタだと思われる。
しかし、未だ原作にはそのようなシーンは無い。