プロフィール
キャラクター像
エルステ帝国に忠誠を誓っていた騎士。「帝国式操符術」の使い手であり、アビリティ、奥義ではこの符術を駆使する。
同社の別ゲーム『神撃のバハムート』にも参戦した。
サンダーレイピア入手でR版、サルヴトーチ入手でSR版、デュアルヘリックス入手でSSR版が仲間になる。
性格
本音と建前があべこべになり、思っている事をそのまま口にしてしまう天然なところがある。
基本的には正義感の強い人物だが、聖人君子ではなく人並みの計算高さはある。
その経験からその佇まいには陰もあるが、お人好しな主人公一行との出会いにより救われている。
経歴
幼少時より戦闘において高い才能を示し、帝国から招致される。装着した者の戦闘能力を向上させる帝国の新兵器「仮面」の装着者に選出されたが、自分の望まぬ戦いを仮面の力で強制され、帝国の裏の顔を知ることになる。
彼女は「仮面」の技術の悪用を防ぐため、研究資料を持ち出し脱走した。
「仮面」は戦闘能力を引き出すだけでなく、精神に干渉し、自我を奪う事で装着者を不眠不休の戦闘マシーンに変貌させる機能を持つ。
しかも装着した者を呪縛し、支配しようとする。それに抗う負担も並大抵のものではない。
残してきた家族が心残りであるが、家族の前で仮面が暴走する可能性を恐れ、故郷に戻れずにいる。
帝国は彼女を招いた後、彼女の家族を消そうとしている。故郷の住人の助けもあり、一度は逃されたが、最終的には殺されてしまった。
(実際は彼女自身の妄言で、彼女の家族はオイゲンの手によって救出されている。)
R、SR、SSRの三種があり、レアリティが上がる毎に仮面の支配を克服し、自分のものにしていっているようだ。
SSR版のフェイトエピソードでは、帝国の魔物との戦闘の最中、一時は仮面の干渉に囚われそうになった彼女であったが、仮面側が突如沈黙。
仮面が壊れたわけではなく、支配のみが失われた状態であり、彼女はその力のみを自由自在に引き出せるようになった。
……というのは表面上の姿。仮面は彼女を別のアプローチで手中に収めようとしている。
性能
光属性のバランスタイプ。アビリティ構成はRとSRでは自属性攻撃、攻撃回避、複数回攻撃化(ダブルアタック、トリプルアタック)という内容になっている。
SSRではこれを踏襲しつつも趣が変わり、攻撃回避アビリティに自分のHPを最大値の25パーセント消費というデメリットがつき、連続攻撃の確率を挙げるアビリティでは敵からの攻撃を集めやすくなってしまう。
神撃のバハムート
イベント「愛炎の封神と烈風の守護神」において、レジェンドレアで登場。帝国の研究施設を破壊しようとしていた際に光に呑まれ、気づけば別の世界に来てしまっていた。
関連イラスト
関連タグ
ウェルダー:クロスフェイトエピソード有り