概要
1997年2月11日にソニー・ミュージックレコードから発売されたTOKIOの11ndシングル。カップリング曲は『Dash for the Dream』。
歌詞の内容はどういうわけか、「女に振られた男の生き様」を描いた内容にしてそれを励ますかのような応援歌ソングとして仕上がっている。またTOKIOの表題シングルとしては珍しく松岡のソロパートがある。カップリングは表題曲と打って変わって馬飼野康二(本曲では「K.Makaino」名義)による作曲・編曲を手掛けた疾走感溢れるロックナンバーとなっている。
タイアップは日本テレビ系ドラマ「サイコメトラーEIJI」(第1期)主題歌として使われ、エンディング映像ではV6の井ノ原快彦と当時ジャニーズJr.のメンバーであった小原裕貴が曲に合わせていろんな踊りをするという物だった。また本曲の作詞を担当した和気優氏は本ドラマの第5話にて川辺役でゲスト出演している。
カップリングの『Dash for the Dream』は同じく日本テレビの「ザ!鉄腕!DASH!!」の第2代目エンディングテーマとして1997年から1999年初期まで、その後間を開けて2000年10月以降からエンディングが廃止されるまで第4代目エンディングテーマとして再度使用された。
両曲とも翌月にリリースされたアルバム「WILD&MILD」にシングルと異なる音源(フラれて元気はボーナストラック扱いとして「Ride on Live Mix」(バイクに乗った男が渋滞に巻き込まれて暇つぶしにラジオを入れるとライブ風にアレンジされた本曲が流れ、本曲が終わると渋滞も終わって去っていくという展開)、Dash for the Dreamは「Wild&Mild Mix」(シングルバージョンと比べると多少アレンジが追加された(イントロが少し異なる、エレキギター音がある)が、それ以外はほぼ大差なし)のバージョン)で収録。
両曲のシングルバージョンは2001年にリリースされた「BEST EP SELECTION OF TOKIO II」に収録された。