邪王炎殺黒龍波とは、漫画『幽遊白書』に登場する、邪王炎殺拳の最大奥義である。
概要
自らの妖気を餌に、魔界の炎の黒龍を召喚し放ち、相手を焼き尽くす技。
また、技を極めると、自らに放ち取り込み、妖気を飛躍的にアップさせる事も可能になる。
妖力・体力を大きく消耗するため、使用後は回復する為の「冬眠」と呼ばれる深い眠り(約6時間)がある。
飛影の究極技であり、前半の登場から終盤まで使い続ける。
アニメ版における最終戦である、躯と戦った時も切り札だった。
ゲーム版でも最強技である場合が多いが、中には黒龍を3匹召喚する上位必殺技が存在する作品もある。
(劇場版「冥界死闘篇 炎の絆」でも複数の黒龍を同時に放ったことがある)