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もう後戻りはできんぞ。巻き方を忘れちまったからな

解説

飛影の必殺技にして邪王炎殺拳の最大・最強奥義。

飛影は暗黒武術会決勝戦直前に技を極めた。

また初出の暗黒武術会編では当初は『炎殺黒龍波』名義で仙水編以降からは頭に邪王が他の技にも付き『邪王炎殺黒龍波』名義になった。

原作で実際に使ったのは4回のみ(対是流武威仙水×2)。

アニメオリジナルストーリーにおける最終戦である、と戦った時も切り札だった。

性能

自らの妖気を餌に魔界の炎の黒龍を召喚し、放つことで相手を焼き尽くす技。

技を極めた者は自ら放った黒龍波を"喰らう"ことで、妖気を爆発的に高める事も可能になる。

術者は使用後に消耗した妖力・体力を回復する為に、強制的「冬眠」と呼ばれる深い眠り(約6時間)に入る。

余談

ゲームでも最強技である場合が多いが、中には黒龍を3匹召喚する上位必殺技が存在するものもある。えげつねぇな

さらに、劇場版『冥界死闘篇 炎の絆』では頼光の邪眼でわざと百眼モードになって複数の黒龍を目覚めさせ、自力で洗脳を破って黒龍でビルごと頼光を撃破している。

因みにこの作品でのみ、黒龍波自体も口から火炎を放出して攻撃する能力を有している様であり、頼光による洗脳中だけでなくクライマックスでの所謂『合体霊丸』のシーンでも(真正面からのアングルな上に耶雲が必死こいて防御してるので若干判り辛いが)その様子が確認できる。

また、任意に操作することが可能な作品もある。

邪王、黒炎、黒龍、腕に封印(包帯)、腕を犠牲にするほどの反動、以後克服、本質は自身のパワーアップなので技自体を破られても支障はない、技の使用者は第三の目(邪眼)の持ち主と中学二年生にぶっささる要素ばかりを並べた必殺技であり、知名度は高く、他の作品とでオマージュされる程である。「闇の炎に抱かれて消えろ」と人気を二分するであろう。

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邪王炎殺黒龍波
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