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『幽遊白書』の登場人物。

の字が通常変換では出てこないため、タグとしては「」が圧倒的に多い。

アニメ版ではムクロと表記されていた。


概要

cv:高山みなみ

黄泉雷禅と肩を並べ、魔界の三大妖怪と呼ばれる存在。

黄泉が台頭する以前から雷禅と魔界を二分するほどの勢力を築いていた。


丸く大きく開いた右目のみを残して、顔全体を包帯で巻き、その上から数多くの呪符を貼り付けている。さらに両腕は組んだ状態で布で包まれ、錠のようなもので縛っている。顔を隠している理由は売れると動きづらいからとのこと。


その正体は女性であるが半身を機械化しており、顔を含めた右半身が酸により、焼け爛れており、右腕と右大腿部は機械化されている。後に再生治療を行うが顔の部分だけはそのまま残している。


魔界三大妖怪のイメージとは裏腹に子供のような雰囲気があるが王に見合うだけの戦闘能力とカリスマの持ち主。好きな数字は77で側近の戦士の数も77人としている。


戦闘スタイル

妖力値と守備力と特殊能力は三大妖怪の中でもっとも高いが体力と攻撃力はもっとも低い。戦闘能力が精神状態に大きく左右されるタイプでもある。


原作では戦闘シーンがほぼ皆無だったがアニメ版では飛影との試合で桑原和真次元刀のように空間を切り裂く能力を披露。


経歴

本編開始前

魔界の奴隷商人・痴皇の娘であり、玩具奴隷として、人生をスタートする。

7歳の誕生日に自ら酸を被ることで痴皇の興味を殺ぎ、捨てられることで自由を手にする。

アニメ版では放送コード的な事情で玩具奴隷時代はぼかされており、物心ついたときには全ての記憶がなく、自由のない生活を送っていたが耐えかねて脱走するが奴隷時代の名残である手枷だけはどうしても外せなかった。


その後は無差別に殺す日々を過ごし、気づけば魔界三大妖怪の一角となっていた。


貢ぎ物として献上された飛影の氷泪石によって抱き続けていた憎しみが癒されていき、そのこともあってか飛影に興味を抱くようになる。


雷禅や黄泉以上に完全な人間型だがこれでも人食の妖怪である。雷禅の「もう、人間を食うのはやめよう」という案に対しては賛同はしなかったものの「これでも我慢してやっている」と配慮を見せており、黄泉のように好きに人を喰らうという訳でなく生存に必要以上には食わないという方針の模様。

(雷禅曰く「今の魔界が好き」らしく、霊界や人間界には必要以上に干渉はせず、現状維持が望ましいと考えていた)


雷禅とは思想や食糧観の違いから、お互いに嫌い合っていたが、その一方で認め合っている部分もあったようで、

雷禅は死の間際に幽助に「手を組むなら躯にしておけ」と助言しており、躯側も雷禅の死後に幽助を通じて彼の墓前に献花を行うなど、一種の信頼関係があった模様。

(こういった関係は史実における武田信玄上杉謙信に近いものがある)


逆に黄泉の事は雷禅と同様に心底嫌っており、飛影を勧誘した際に「雷禅以上にいけ好かない野郎」と毒づいている。


初登場時

無秩序な現在の魔界が好きなことから、雷禅の死により、魔界の均衡が崩れ、野心家の黄泉が動き出しての大戦に突入することを見越し、 戦力増強の目的で飛影を自国にスカウトした。


死に場所を探すようになった飛影が時雨との一騎打ちで相打ちになった際には2人に再生治療を施しつつ、飛影に正体を明かし、氷泪石も返却しようとするが飛影からは拒否され、軀も「お前はまだ死に場所を求めるほど強くない」と彼の死を拒否する。


魔界トーナメント

雷禅の死後、彼の墓に花を供え、浦飯幽助の提案に乗り、魔界トーナメントに出場。公の場でも素顔を晒すようになる。


2回戦で、3回戦で飛影に勝利するも準々決勝で雷禅の戦友の煙鬼に敗退。

アニメ版では飛影との対戦が詳細に描かれ、煙鬼との対戦は準決勝に変更されている。


ちなみにこのトーナメントの予選では他の出場選手たちが彼女の強さに恐れをなして、全員棄権した為、不戦勝の形で自動的に彼女の本選進出が決まっていた。


魔界トーナメント終了後は飛影たちと共に魔界パトロールとして活動。


SPECIAL DAY

魔界トーナメントが終わっても痴皇によるトラウマは消えずにおり、さらに痴皇が優しかった頃の記憶にも苦しめられていた。


だが、その優しかった頃の父親は痴皇が軀に殺されないように用意した偽の記憶であり、真相を知った飛影は蔵馬に用意してもらったヒトモドキを痴皇に寄生させ、それを軀への誕生日プレゼントにするのだった。


この話はアニメ化されなかったもののオープニングエンディング大百科ではヒトモドキ状態の痴皇が軀の部屋に飾られている描写がある為、アニメ版でも同じことが起きたと思われる。


作画ミスかも知れないが、“誇り”であるはずの火傷が大幅に回復しているので、もしかすれば火傷に代わる新たな“誇り”が見つかったのかもしれない。


アニメ版


アニメでは衣装が若干変更され、右目の部分にレンズと布を付けて傷を隠している。飛影に素顔を見せる場面は原作にならっているが、それ以降は上記の衣装のままである。


顔つきも原作より大人びたものになって、強者らしさが強調されており、演者の熱演もあって、魔界の最強妖怪に相応しい貫禄を発揮している。


飛影との対決も1話丸々で時間をかけて描かれるが複雑な心理戦の要素も加わり、互いの過去の傷を抉り合い、生きる意味を問いかける形で視点も互いに入れ替わりながら進んでいく。


軀自身は淡々と攻撃を避けるばかりだったが本気を出さないことを飛影に指摘された際に「女として、女々しいこだわりを捨てられないから」と言われたことに激昂し、本気の反撃を行う(この時の描写は服装以外は原作の一場面そのまま)


最終的に軀が黒龍波をも打ち破る実力を披露して飛影に負けを認めさせたが、その末に長年外せなかった手枷が壊れる。飛影から「憎しみはもう昔のもの。今のお前には必要ない」と言われ、飛影と共に過去の呪縛から解放され、互いに本当の意味で生きるための戦いを始めた。


これを踏まえれば飛影は「試合に負けて勝負に勝った」と言えるだろう。


軀の部下

時雨:77人いる軀直属の戦士の一人。

奇淋:77人いる軀直属の戦士の一人。「魔道本家」の称号を持つ。

250年間、軀の下でNo.2の座についていたが、後に頭角を現した飛影に取って代わられる。

清廉な武人であり、特に軀に不満を持っていたわけでない様子だったが、心の中では軀と戦ってみたいと思ってたようで、魔界統一トーナメント開催が決定した時には「打倒・軀」を公言して憚らなかった。

試合後は再び軀に仕えている。


余談

原作者の冨樫義博曰く「飛影と付き合うならどんなキャラがいいか?」と考えて作られたお気に入りのキャラ。なお「付き合う」という単語は恋愛だけを表す単語ではない(「人付き合い」など)

そのため「二人は両思いだ」と解釈するファンもいれば「恋人関係は絶対ありえない」と解釈するファンもいるので使い分けが必要である。


モデルは風の谷のナウシカクシャナ。劇中で王蟲のような昆虫型の生物に彼女や飛影が乗っていたり、アニメの声優も魔女の宅急便で主人公を務めた高山氏など何かとジブリ要素が多い。


OVA 飛影の章のオープニング映像では飛影が助け出した全裸の雪菜全裸の天使の軀に変わるという演出がされたがその際の軀は焼けただれる前の姿で描かれている。


関連イラスト


関連タグ

幽遊白書

 飛影 雷禅 黄泉 時雨 奇淋

飛軀飛躯

の字が通常変換では出てこないため、タグとしては「」が圧倒的に多い。

アニメ版ではムクロと表記されていた。


概要

cv:高山みなみ

黄泉雷禅と肩を並べ、魔界の三大妖怪と呼ばれる存在。

黄泉が台頭する以前から雷禅と魔界を二分するほどの勢力を築いていた。


丸く大きく開いた右目のみを残して、顔全体を包帯で巻き、その上から数多くの呪符を貼り付けている。さらに両腕は組んだ状態で布で包まれ、錠のようなもので縛っている。顔を隠している理由は売れると動きづらいからとのこと。


その正体は女性であるが半身を機械化しており、顔を含めた右半身が酸により、焼け爛れており、右腕と右大腿部は機械化されている。後に再生治療を行うが顔の部分だけはそのまま残している。


魔界三大妖怪のイメージとは裏腹に子供のような雰囲気があるが王に見合うだけの戦闘能力とカリスマの持ち主。好きな数字は77で側近の戦士の数も77人としている。


戦闘スタイル

妖力値と守備力と特殊能力は三大妖怪の中でもっとも高いが体力と攻撃力はもっとも低い。戦闘能力が精神状態に大きく左右されるタイプでもある。


原作では戦闘シーンがほぼ皆無だったがアニメ版では飛影との試合で桑原和真次元刀のように空間を切り裂く能力を披露。


経歴

本編開始前

魔界の奴隷商人・痴皇の娘であり、玩具奴隷として、人生をスタートする。

7歳の誕生日に自ら酸を被ることで痴皇の興味を殺ぎ、捨てられることで自由を手にする。

アニメ版では放送コード的な事情で玩具奴隷時代はぼかされており、物心ついたときには全ての記憶がなく、自由のない生活を送っていたが耐えかねて脱走するが奴隷時代の名残である手枷だけはどうしても外せなかった。


その後は無差別に殺す日々を過ごし、気づけば魔界三大妖怪の一角となっていた。


貢ぎ物として献上された飛影の氷泪石によって抱き続けていた憎しみが癒されていき、そのこともあってか飛影に興味を抱くようになる。


雷禅や黄泉以上に完全な人間型だがこれでも人食の妖怪である。雷禅の「もう、人間を食うのはやめよう」という案に対しては賛同はしなかったものの「これでも我慢してやっている」と配慮を見せており、黄泉のように好きに人を喰らうという訳でなく生存に必要以上には食わないという方針の模様。

(雷禅曰く「今の魔界が好き」らしく、霊界や人間界には必要以上に干渉はせず、現状維持が望ましいと考えていた)


雷禅とは思想や食糧観の違いから、お互いに嫌い合っていたが、その一方で認め合っている部分もあったようで、

雷禅は死の間際に幽助に「手を組むなら躯にしておけ」と助言しており、躯側も雷禅の死後に幽助を通じて彼の墓前に献花を行うなど、一種の信頼関係があった模様。

(こういった関係は史実における武田信玄上杉謙信に近いものがある)


逆に黄泉の事は雷禅と同様に心底嫌っており、飛影を勧誘した際に「雷禅以上にいけ好かない野郎」と毒づいている。


初登場時

無秩序な現在の魔界が好きなことから、雷禅の死により、魔界の均衡が崩れ、野心家の黄泉が動き出しての大戦に突入することを見越し、 戦力増強の目的で飛影を自国にスカウトした。


死に場所を探すようになった飛影が時雨との一騎打ちで相打ちになった際には2人に再生治療を施しつつ、飛影に正体を明かし、氷泪石も返却しようとするが飛影からは拒否され、軀も「お前はまだ死に場所を求めるほど強くない」と彼の死を拒否する。


魔界トーナメント

雷禅の死後、彼の墓に花を供え、浦飯幽助の提案に乗り、魔界トーナメントに出場。公の場でも素顔を晒すようになる。


2回戦で、3回戦で飛影に勝利するも準々決勝で雷禅の戦友の煙鬼に敗退。

アニメ版では飛影との対戦が詳細に描かれ、煙鬼との対戦は準決勝に変更されている。


ちなみにこのトーナメントの予選では他の出場選手たちが彼女の強さに恐れをなして、全員棄権した為、不戦勝の形で自動的に彼女の本選進出が決まっていた。


魔界トーナメント終了後は飛影たちと共に魔界パトロールとして活動。


SPECIAL DAY

魔界トーナメントが終わっても痴皇によるトラウマは消えずにおり、さらに痴皇が優しかった頃の記憶にも苦しめられていた。


だが、その優しかった頃の父親は痴皇が軀に殺されないように用意した偽の記憶であり、真相を知った飛影は蔵馬に用意してもらったヒトモドキを痴皇に寄生させ、それを軀への誕生日プレゼントにするのだった。


この話はアニメ化されなかったもののオープニングエンディング大百科ではヒトモドキ状態の痴皇が軀の部屋に飾られている描写がある為、アニメ版でも同じことが起きたと思われる。


作画ミスかも知れないが、“誇り”であるはずの火傷が大幅に回復しているので、もしかすれば火傷に代わる新たな“誇り”が見つかったのかもしれない。


アニメ版


アニメでは衣装が若干変更され、右目の部分にレンズと布を付けて傷を隠している。飛影に素顔を見せる場面は原作にならっているが、それ以降は上記の衣装のままである。


顔つきも原作より大人びたものになって、強者らしさが強調されており、演者の熱演もあって、魔界の最強妖怪に相応しい貫禄を発揮している。


飛影との対決も1話丸々で時間をかけて描かれるが複雑な心理戦の要素も加わり、互いの過去の傷を抉り合い、生きる意味を問いかける形で視点も互いに入れ替わりながら進んでいく。


軀自身は淡々と攻撃を避けるばかりだったが本気を出さないことを飛影に指摘された際に「女として、女々しいこだわりを捨てられないから」と言われたことに激昂し、本気の反撃を行う(この時の描写は服装以外は原作の一場面そのまま)


最終的に軀が黒龍波をも打ち破る実力を披露して飛影に負けを認めさせたが、その末に長年外せなかった手枷が壊れる。飛影から「憎しみはもう昔のもの。今のお前には必要ない」と言われ、飛影と共に過去の呪縛から解放され、互いに本当の意味で生きるための戦いを始めた。


これを踏まえれば飛影は「試合に負けて勝負に勝った」と言えるだろう。


軀の部下

時雨:77人いる軀直属の戦士の一人。

奇淋:77人いる軀直属の戦士の一人。「魔道本家」の称号を持つ。

250年間、軀の下でNo.2の座についていたが、後に頭角を現した飛影に取って代わられる。

清廉な武人であり、特に軀に不満を持っていたわけでない様子だったが、心の中では軀と戦ってみたいと思ってたようで、魔界統一トーナメント開催が決定した時には「打倒・軀」を公言して憚らなかった。

試合後は再び軀に仕えている。


余談

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そのため「二人は両思いだ」と解釈するファンもいれば「恋人関係は絶対ありえない」と解釈するファンもいるので使い分けが必要である。


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OVA 飛影の章のオープニング映像では飛影が助け出した全裸の雪菜全裸の天使の軀に変わるという演出がされたがその際の軀は焼けただれる前の姿で描かれている。


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 飛影 雷禅 黄泉 時雨 奇淋

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