チュアンジェサウルス
ちゅあんじぇさうるす
ジュラ紀中期の中国に棲息した竜脚類である。
データ
学名はChuanjiesaurus ananensis(チュアンジェサウルス・アナネンシス)。
全長は最大27メートルに達し、ジュラ紀中期では最大の恐竜とされている。雲南省禄豊県川街郷では11体がまとめて発見されたため、群れで行動した可能性が示唆されている。周辺でもかなりの広範囲に化石が埋まっていると思われ、数百体が埋まっていると見積もられている。
日本では、2004年に幕張メッセで開催された『驚異の大恐竜博』で全身骨骼が展示された。