あらすじ
夏の日。ざるそばの出前を注文した笹岡光太郎のもとに、自称麺類寄りの魔法少女・姫ノ宮ざるそば(かわいい)が届く。光太郎が呆然としていると、いきなりざるそば(かわいい)は麺類スポンサーの契約を解除されてしまう(かわいそう)。そして、ざるそば(かわいい)の超人類的かわいさに正気を奪われた光太郎はスポンサー探しに身を投じてしまうことになるが……。待ち受けるは謎のMIB(麺インブラック)。謎の秘密結社(ABOS)。謎の醤油ラーメン(美味い)。謎の夏の甲子園(魔物)。そして――謎の魔法少女(月見そば)。はたして人類と麺類は愛し合えるのか――? ライトノベル史に伝説を刻む(予定)究極の麺類系ラブコメディ、ここに誕生!
登場人物(CVはドラマCDのもの)
笹岡光太郎
CV:小林裕介
主人公。趣味は野球観戦。夏のある日出前そばを注文した彼の元に姫ノ宮ざるそばが現れる。
ざるそばをはじめとしたカオスな状況に初めは混乱していたがだんだんと馴染んでいく彼の姿は必見。
姫ノ宮ざるそば
CV:照井春佳
580円の出前そばとして光太郎の家にやってきた自称麺類の美少女(かわいい)。ざるそば(食べ物)を自称するものの麺類として食べてもらうことが叶わず、そのうえ契約していた姫神そば庵に麺類スポンサーを契約解除されてしまい光太郎の家に転がり込むことになる。実は魔法少女で、首あたりから触手のように蕎麦が出る。ロンギヌスの槍で刺されると普通の少女に戻ってしまう。
月見るるな
CV:下田麻美
魔法少女。謎の魔法少女月見そばとして活動中。
佐藤野乃花
CV:巽悠衣子
光太郎の幼馴染。マイペースな性格。