図鑑データ
「モミジです。花言葉は「大切な思い出」…。私は花騎士として一番にならなければなりません。そのためならどんなことでもしてみせます。あの日の約束を…あの背中を、思い出にしないために。」
概要
緊急任務「山と紅葉と食いしん坊」(2015年10月19日)で追加された、常に一番であることを求める、レアリティ☆6の花騎士。
性能
アビリティ『戦闘中、自身を含む2人の攻撃力が35%上昇』は効果範囲が狭いが強力で、戦闘スキル『絶剣・紅炎爆葉刃』は全体に2.2倍のダメージを与え、並の害虫は鎧袖一触である。
進化アビリティ『戦闘中、パーティメンバーのスキル発動率がそれぞれの好感度に応じて最大1.2倍上昇』はメンバー全員が結構な頻度でスキルを使ってくれ、ありがたい。
武器
刃先に返しが付いた巨大な剣。
通常攻撃では剣で突き、敵に刺さったままトリガーを引くと、埋め込まれた緑色の石が赤く発光し、敵を内部から爆砕する。
レア移動モーションでは剣の腹に乗り、サーフボードのように滑空。
容姿
黒のショートヘアで背は高く、スタイルが良い。
露出度の高い服装で、甲冑を身につけている。風にたなびくロングマフラーは緑から赤へのグラデーションで、先端は燃えている。
進化前は黒と緑がメインの配色だが、進化後は紅葉のように赤くなる。顔つきも勇ましく、好戦的な笑みを浮かべるようになる。
性格
団長の言うことには愚直なまでに忠実。幼子のように純粋で素直。
口数も表情の変化も乏しいらしく、「人形のよう」と評されることもある。
一番に拘る理由
優秀な花騎士だった姉に憧れて騎士学校に入り、いつか肩を並べて戦うことを夢見ていた。そんな彼女に、姉は『騎士学校で一番になったらね?』と約束したのだった。
モミジは騎士学校で一番の実力を付けたが、姉は大討伐作戦で帰らぬ人となり、彼女に残されたのは、『一番になる』という約束だけ……。
関連人物
モミジと共に「山と紅葉と食いしん坊」で追加された花騎士。
スズランノキはモミジの姉から「妹の面倒を見て欲しい」と頼まれている。モミジもスズランノキに対して、どこか姉の面影を感じている。
モミジ共々、スズランノキに面倒を見てもらっている花騎士。
「あの子はなんだか心配な感じです。何故かはわかりませんが」と、心配している。一番に拘るあまり周りが見えないモミジも心配だが。
キャラクエ「誰が一番」で、最強を目指し二人のうち強い方と勝負しようする。
しかし、サクラとウメが互いに褒め合って有耶無耶になり「どちらが最強か、はっきりしたら勝負を受けよう(意訳)」と言うことになった。モミジには「両方と戦う」という選択肢はなかったらしい。
この際、モミジは目に見える程の苛立ちを見せ、二人はそれを心配していた。
偽モミジ
芋を盗んだ真犯人。モミジと似たマフラーを巻いたアリ型害虫(大)。冬に備えての蓄えに芋を盗んだが、討伐された。
「だから! 似て! ないでしょ!」
……は、芋を取り返して帰還する途中、今度は赤いカマキリ型害虫(大)に芋を奪われた際の、ユーカリが発した「あの燃えるような色は、まさか……」「第二の偽モミジさん……!?」という台詞に対する、モミジ渾身のツッコミ。