いまは遥か理想の城
ろーどきゃめろっと
『Fate/Grand Order』のサーヴァント、シールダーの宝具
注意!この記事には『Fate/GrandOrder』メインシナリオ終盤のネタバレ要素が含まれます!
いまは遥か理想の城(ロード・キャメロット)
- ランク:B+++
- 種別:対悪宝具
- レンジ:不明
- 最大補足:不明
真名、開帳――私は、災厄の席に立つ。
それは全ての疵、全ての怨恨を癒す我らが故郷。顕現せよ!『いまは遥か理想の城』!!
ロード・キャメロット。
英霊・ギャラハッドが持つ宝具であり、シールダーことマシュの宝具の真名。
白亜の城キャメロットの中心、円卓の騎士たちが座る円卓を盾として用いた究極の守り。
つまり、彼女が持つ盾は「円卓」。正真正銘の「円卓の盾(ラウンドシールド)」だったのである。
ピクニックで弁当敷いてた(シートorテーブル扱い)のが正しい使い方だったとは……。
その強度は使用者の精神力に比例し、心が折れなければその城壁も決して崩れはしないという。
それはマシュの勇志の限り、一切の敵意・悪意を寄せ付けない、まさに「魔を弾く城塞」。
演出としてはロード・カルデアスと同じように盾を構えると同時にカメラ視点が横からではなく正面からに切り替わり、円卓の盾の正面に円卓を模した魔方陣が展開され、聖都キャメロットを具現化するというもので、何気に正面からのグラフィックを新規に用意している手の込みようである。また、演出から「固有結界」、或いはそれに準ずる形式の宝具だと思われる。
ゲーム中での効果はカルデアスの効果に加え自身以外の味方の攻撃力を上昇させる効果が付加された。