勅使河原克彦
てしがわらかつひこ
勅使河原克彦とは、『君の名は。』の登場人物である。
CV:成田凌
人物像
宮水三葉と同じ高校に通う同級生。三葉をはじめ親しい友人達からは「テッシー」の愛称で呼ばれている。
オカルトマニアで機械オタクという極端な趣味の持ち主で、自室にもパソコンやアマチュア無線といったメカ類が雑多に置かれている。
父親は地元で建築業を営んでおり、彼自身も週末などに作業の手伝いを行う事も多い一方、糸守町長である三葉の父を懇意にしている父親の姿に複雑な感情を抱いている(曰く、「腐敗の臭いがする」)。
自らと同じく家業や地縁の関係等で将来も糸守町から出られない運命である三葉を何かと気にかける一方、同じく親友の名取早耶香からは好意を寄せられ三角関係を構築する。
三葉と入れ替わる事になる立花瀧とは、行動理念が似ている為かところどころで馬が合う所も多かった。