坂口安吾
さかぐちあんご
坂口安吾は、日本の小説家、エッセイスト。
概要
1906年10月20日生まれ。新潟市出身。
戦後『堕落論』『白痴』などの作品が衝撃を与え、一躍時代の寵児となる。アドルムやヒロポンなどの薬物を常用していた。薬物中毒からくる錯乱と幻覚からしばしば暴力沙汰を起こし、逮捕と入院を繰り返した。
1955年2月17日没。享年48歳。
映像化作品
映画
『天明太郎』1951年
『負ケラレマセン勝ツマデハ』1958年
『桜の森の満開の下』1975年
『不連続殺人事件』1977年
『カンゾー先生』1998年
『白痴』1999年
テレビドラマ
『新十郎捕物帖・快刀乱麻』1973年