概要
ビッグコミックにて2000年~2013年の期間連載。作画ははしもとみつる、原作は大石けんいち(第1巻)・鍋島雅治(第2巻~第21巻)・九和かずと(第21巻~最終巻)の3人。
2008年には大沢たかお主演で映画化されている。
あらすじ
妻の父の跡を継いで築地魚河岸の仲卸『魚辰』の三代目を務めることになった元リーマンの主人公「赤木旬太郎」が、築地で起きるトラブルや厄介事に巻き込まれながらも奮闘する。
外部での扱い
三代目の純真かつ真顔な表情がネット住民に受けたのか、boketeやふたば☆ちゃんねるでは三代目の煽り耐性が低く、オチで刃傷沙汰になるコラ漫画が多数投下された。
Pixivで本タグを検索すると作品の大半が『真顔の三代目が包丁を持って威圧している』ものだが、この包丁も後付のコラである。
※勿論、このコラが本作とその登場人物たちのイメージを激しく貶めているのは明白であり、作品のファンは不快感を通り越して怒りを覚えている。彼らにとっては、このコラで握られた包丁こそコラ作者へ向けられたものと言っても過言では無い。「bokete」含め時と場所を弁え、節度ある使用を心から願う。