雨宮 蛍とは、野村美月のライトノベル "文学少女"シリーズ(ファミ通文庫)の2巻に主に登場する"究極のダイエット"に挑戦し続ける病弱少女である。
人物
黒崎保(くろさきたもつ)が提言する"至高のダイエット"(食事を食べては吐いて、食べては吐いて・・・の繰り返し)に反旗を翻す"究極のダイエット" (痩せたいなら、食べなきゃいいじゃない!)を提言したため、黒崎保の屋敷の地下に監禁されてしまい、黒崎保のかつてからの野望であり望みであった『光源氏計画』の道具として洗脳を繰りかえされてしまう。その結果、黒崎保の暗黒面を色濃くひきついだもうひとつの意識、九條夏夜乃(くじょうかやの)が彼女の中に第2の人格として生まれてしまう。
やっとのことで黒崎保の屋敷を逃げ延び、学校へ辿りついた時、ちょうど発作的に人格が九條夏夜乃にチェンジした際、たまたま通りかかった井上心葉によって”退治されて”しまい幽霊として埋葬されてしまう・・・が、必死の思いでその危機的状況から見事脱出するも、肉体がゾンビとなってしまい、夜の学校を徘徊するようになる。
・・・というのはウソです。
詳しくは、原作2巻を読もう!