お前の敵を不幸にしてやる……
概要
CV:津田健次郎
白猫プロジェクトのプレイアブルキャラクター。
天使の少女マールと行動を共にする天使で、幸運を与えられ過ぎた者から幸運を奪ったり、過剰な不幸の持ち主から不運を奪い取る事で運のバランスを保つ役割を担う。
どこか気だるげで(本人曰く低血圧)他者を見下した感はあるが、マイペース気味なだけで、根は仲間思い。
すぐにとはいかないが、ちゃんと相手に合わせようともしてくれる。
また、親しくなった相手の事を「ブロウ」と呼ぶ。
また、人間界を旅する内に機械仕掛けの乗り物に魅了されている様子。
ちなみに、中の人つながりなのか、一部のユーザーからは「社長」の愛称で呼ばれている。
友情覚醒後の名前は
「幸運の神 ガレア・アリスイ」
関連キャラクター
マールとは同族で、行動を共にする。
実はマールと行動を共にするのは理由がある。
…が、ガレアはその事をマールに打ち明けられずにいる。
茶熊学園にて親しくなった人物。
ボケをかます二人のストッパーになる……という訳でもなく、図書室で全く音を立てずにエアバンドを披露してカスミを呆れさせるなど、ノリノリでボケをかましていた。
ちなみに、エアギターがザック、エアボーカルはバイパー、エアドラムはガレアだった。
キャラクター性能
ダウンロード数3000万突破記念イベント「3000万回のラッキーチャンス!」開催中、キサラギ・エシリアと入れ替わる形でマールと共に登場した特殊なキャラクター。
職業はランサー。レア度は☆4。
火力特化のマールとは対照的に、こちらはランサーらしく耐久面に特化している。
ランサーキャラとしては初の、ドレイン攻撃と攻撃力アップ系統のアクションスキルの持ち主。習得できるオートスキルも「SP+15%」「防御+15%」「攻撃+20%」といったもので、耐久面以外のステータス面も非常にバランスが良い。また、近年のアップデートによりランサーキャラに実装されたシールドアクションにより、敵からの攻撃でSPを回復しつつスキル1「フォルス・インペリウム」でHPも回復するといった自家発電も可能。
ステータス面では非常に優れているが、アクションスキルは見た目よりも効果範囲が狭かったりする。特にフォルス・インペリウムは前方にしか届かない上に目の前の敵にしか届きにくい為、近接戦は必至。また、属性攻撃も習得できないのが少々痛いので、武器に属性付きの物を選ぶとキツネ系やアクーア系にも対抗できる。
ステータス
Lv1 | Lv100 | Lv100(限界突破) | |
HP | 230 | 494 | 566 |
SP | 49 | 140(161) | 160(184) |
攻撃 | 109 | 291(349) | 327(392) |
防御 | 117 | 211(242) | 235(270) |
会心 | 38 | 67 | 87 |
()はオートスキル込みの数値
モチーフ武器
名前 | 攻撃 | 防御 | 会心 | 追加効果 | 属性効果 | オートスキル |
---|---|---|---|---|---|---|
アスクルシャフト | 36→102 | 5→15 | 18→43 | ー | ー | アクションスキル強化+5% |
バッドラックスラスター | 49→121 | 7→20 | 21→47 | ー | ー | 〃 |
ラック・インジェクション | 62→142 | 9→25 | 24→51 | ー | ー | 〃 |
真・ラック・インジェクション | 70→151 | 11→30 | 27→55 | ー | ー | アクションスキル強化+10% |
武器スキル
ハスタ・ラーミナ
消費SP:28
全ての不運を薙ぎ払う一撃で雷属性のダメージを与える
キャラタイプ
バランスタイプ
リーダースキル
フォルティスアルマ
パーティーメンバーの被ダメージが中ダウン
ケルサアルクス
パーティーメンバーの被ダメージがかなりダウン
オートスキル
SP+15%
防御+15%
攻撃+20%
アクションスキル
フォルス・インペリウム
「幸運を……奪い尽くす!」
消費SP:25
逆らう者の幸運を吸収し、敵のHPを奪う
ベルグランデ・ミセリア
「己の不運を嘆くがいい!」
消費SP:48
周囲の幸運を一挙に集めて、衝撃波で周囲の敵を攻撃する。
さらに一定時間自分の攻撃力をアップする
関連イラスト
茶熊学園バージョン
関連タグ
・別バージョンについてはこちら
ガレアの過去
いくら努力しても報われない男がいた。
ある時、その男の一家が暮らしていけなくなるまで追い詰められてしまい、男に情がうつったガレアは、不相応な幸運を彼に与えてしまった。
しかし、男は心の奥底に新たな家族を持ちたいという屈折した想いを抱えており、不相応な幸運を持った彼が、意図せず周囲の人間の幸運を奪いつくしてしまったため、彼の妻とその娘は死を迎えてしまった。
死した人間を蘇らせる事は容易でないが、死した直後の人間であれば過剰な幸運によって蘇らせる事は出来る(それが人間としてであるかないかの違いはあるが)。
しかしガレアの与えられる幸運にも限界があり、可能な限り幸運を与えても生き返らせることができるのは一人が限界だった。
そして、ガレアは死んだ母娘のうち、母親を見殺しにしてその娘に幸運を与える事を選んだのである。
マールと行動を共にする理由
マールは幸運を与える事は出来るが、それを職務とする理由はない。
本来はガレアが幸運の女神であり(女性ではないので女神というわけでもないのだが)、幸運の与奪が可能だからだ。
しかし、それでも彼がマールに幸運を供給し続けて役割を与え、行動を共にするのは、過去の失敗に対する懺悔と彼女を二度と不幸な目にあわせたくないという想いからである。